どうにかこうにか年賀状の宛名のみは書けました。でもまだ
終わりじゃないんだわ…。
改めて、宛名のどれぞれの方の事を考えてしまいましたよ。
もう長い人では30年くらいのおつきあいか、もっと長い人も
あるんですが、留学したり、結婚したり、引っ越したり、
離婚したり。それぞれの変遷がありますが、その中で自分が
本当に好きなことを続けていける人って本当にわずかだなあ、
と。もちろんプロの漫画家とか小説家になった人も少なく
ないですが。趣味としてお絵描き、それもずっと好きな対象が
変わらないのって、本当に私くらいのものかなあ、と…。
もちろんそうしてきた経緯もありますが、やはりこれって
運命かもね、と思えてきます。
年に一度、それぞれの友人知人の人生を辿るのって、反面
自己を見直す意味もありますね。
しかしながら、若くして夭折してしまった人に関しては
逆にいつまでもアドレス帳の名前が消せなかったりするのです。
名前が残っている限り、やはり思い出せるものですしね。