お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「義経」座談会

寒い…さらに今夜から明日にかけて忍び寄る寒波が怖いなあ…。電気ストーブ使用で13度くらいにはなっている自室。それでも手が冷たいのが困るなあ。マウスを持つ右手がね。でも手袋すると不自由だし。買い物にも行きたいけど、ここしばらくは控えた方がいいのかもしれない。寒波の山が早く過ぎて欲しいと祈るばかり。

小包とお金などが無事に届いて、甥と姪から電話があった。姪はヘルパー2級の資格を得るために土曜日には老人ホームに通っているらしい。甥も冬期塾に通い始めたようだ。やっぱり数学が苦手らしいのはうちの系統かしらん(笑)なんにしても頑張っているらしい甥と姪に励まされる気持ちがする。ビデオもDVDにダビングして返却したんだけど、母がビデオで見たいという。うちのはDVDからビデオに、というのは出来ないらしい。どこかでやってもらうしかないのかなあ…。微妙に不便だなあ。

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昨夜のテレビで「義経」の登場人物、というか出演者たちの座談会をやっていた。そういえば去年の「新選組!」の時もやっていたけれど、こういうのっておまけの楽しさがあるなあ。

タッキーはこの1年でずいぶん存在感が増したような気がする。思いのほかに日本的な顔だちがはまる役だったこともあって、(これは稲森いずみさんもそうだけど)かなり有益な体験だったんだろうな、と思う。

意外にもタッキーは実は「頼朝派かもしれない」と言っていた。自分で演じていても「もっとしっかりしろ、義経」と思う部分もあったらしく(笑)

中井貴一さんは、この兄弟の確執はコミュニケーション不足で、小さな伝達ミスが重なってしまったことなども大きかったんじゃないか、と言っていたけど、それは私も一番の原因だと思っていた。本当にね、電話で伝わる時代じゃないしね。「流人時代が頼朝の原点」だということもあって、なかなか苦しい立場の頼朝だと思うけど…、彼についてのイメージもアップしたんじゃないかなあ、と思う。

頼朝義経兄弟と対照的な佐藤兄弟もまたよかったけどね。

もし出来るならやってみたい役。タッキーは知盛だそうな。かっこいいもんね。松平健さんはやはり清盛。伊藤敦史さんは出来れば義経、とか言ってたけど(笑)

まあ、なんにしても映像美などなど楽しめた1年だったし、よかったなあ。来年はやっぱり寂しくなるなあ…。

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