何度も横にならないと無理(-_-;)
私は精神疾患が発覚する前、30代の頃からすでに1日に何度か横になりたいひどい倦怠感を体験してきました。でもそういうのって会社にいては無理ですね。わずか5分でも横になる場所も無い。
親の介護を経てその「横になりたい」も重傷になって、いまでは外出から帰ると横になり、買物から帰ると横になり、なにかの作業に根を詰めると横になりで、ベッドのありがたさを痛感しています。それが可能なありがたさは家にいるからですね。だからもう実質外で働くのは本当に無理です。
若い世代の人は仕事復帰を目指されるのは無理ないと思いますが。
このあいだチラシが入っていて、なんだろうな?デイサービスみたいなものかな?場所がいつも行くのとは違うスーパーの2階なんですね。車で送迎(これはありがたい)、みんなでリハビリみたいな体操とかやって、下のスーパーで買い物してまた車で送ってもらえる3時間コース。要支援1と2の人が対象とか書いてある。
…3時間!?3時間一度も横にならずにいるのは無理じゃないかな?かなり無理っぽいな。とにかく引っ越しの強行作業が振り返るとよく出来たなあ、と自分で感心するしかないし。あれって2年半前のことですが、あの行動すら今では無理だと思う…(ノ_・、)
でもだから私はもう外で働きたいとは思わないです。年齢のこともあるし。身体的に無理無理。とにかくこの疲労倦怠感は酷過ぎる。メンタルの浮き沈みよりも深刻な気がするし。メンタルは耐えられても身体が持ちません。これも生まれつきのが徐々に表面化した感じ?
これは前からちょっと思ってたんですが、私って文章の入力変換ミスがやたらと多いのに見直し2、3回してもミスに気付かないところがあって、全然治らないからもしかしてADHDの傾向ある?と思えてきてしまったな。運動神経が極度に鈍いのとかも関係あるのかなあ??
買い物行くのに財布を忘れるのは対策したからなくなりましたが、買い物メモを作って持って行くのをよく忘れます(-_-;) 家の鍵などは首にかけるからなくさないんだけどね。重要度の違いかなあ?とにかく数字などの精度を要求される作業は苦手です。向いてないです。
それで迷惑かけるよりはやらないほうがいいと思います。
在宅で可能な仕事ならやれなくないかもしれないけど、この休み休みのせいで結構毎日が多忙なんです。不思議です。横になると眠くなるのもなんとかしたいけど。とにかくこのしんどさが無理。ちらっと慢性疲労症候群みたいなものも頭をよぎってしまった(;_;)
オタク的辞書との遊び方
ネットで出会った知らない言葉、そういうのってすぐに調べないと気持ち悪いですよね(^_^;) 私は気持ち悪いです。
私子供の頃暇で国語辞典や百科事典、漢和辞典まで読んでたので、検索は普通の行動です。(でも英和辞典とはいまいち仲良くなれませんでした)
オタクって辞書の中から作品タイトルやセリフや物語の一節やキャラクターや時代背景までも拾うことが出来るんですよ(^^)
それが楽しいんだよね。ついでに知識も増えるし。趣味=勉強=娯楽ですね(^_^;)
検索なんて、3つか4つの言葉の入力で大抵ヒットするけど、苦手な人はその語句がいいのかわからないらしい。…そんなもんですか。細かい言葉がどうこうじゃなくて、もっと大局とか本質とかを捉まえられると楽しいな♬
わりとポジティブな闘病漫画
この本、読みました。上手くて綺麗な絵なのに、私このかたの作品知らないなあ、と思ったらBLジャンルなんだそうです。知らないはずです。でも絵自体は好きなタイプかも。
大腸ガンの闘病記ですね。まだお若いのに…。でも救いがなくもシリアスでもないので、大変に勉強になると思いつつも楽しく読ませていただきました。どこかにメタ認知が効いてるな、と思いつつ。
個人的に堪えたのは子供の頃に実の父親に暴力を受けていたという辛い記憶でした。どう考えても我が子を虐待する親の気持ちがわからない。このかたは一人っ子だそうですが、だから余計にね。でもまあ、いまはパートナーと出会って報われていらっしゃるかな?うつ病だというご主人の気持ちはよくわかります。涙もろいのもよくわかる。
私はいままで家族の立場でしか大きな手術を経験していないので、これを読ませていただくと心の準備ができるかも(^^;)「テンションの高い外科医」と「テンションの低い内科医」というのは思わず笑ってしまいました。とにかくすごい参考になります。
珍しくKindleで買いました。
虐待の親と離れて困るのは入院手術の時の同意書や連帯保証人の書類ですね。お金や命が絡むと本当に大変。幸いにもひるなまさんは理解ある義姉さんの協力を得ることが出来ましたが。
うちなんかひとりになったらどうしようかと思います(;_;)
セカンドオピニオン30分、3万円ですか。(いろいろある)保険効かないしね。怖いね。でも収穫はあったようです。
流れてくるいいかげんな情報ではなくて、ちゃんとした信頼出来る専門家に聞きなさいというのは本当にその通りで、お見舞いに来た人達に言われて辛かった言葉とか、逆に嬉しかった言葉とかすごく参考になります。
「術後すぐに家族はベッドの柵を持たないで、痛みに響く」とか、なるほどです。
私、あいまいなヒントを拾うのが得意なんですが、もしかしてこの病院?この先生かも、となんとなくわかりそうなところもあったり…。あれ?なんかデジャヴ?前に取り上げたことがありそうな気がしてきた。
ご本人とご家族は鳥獣戯画っぽいウサギさんで可愛く、医療関係者は美形キャラっぽく(でもベテランはベテランらしく)描かれているので、そういうのを見るのも楽しいです(^^)
結局、抗がん剤が順調に効果があって、現在もわりとお元気にしておられるようですが。出来ればもっとずっと先までお元気でいらしてくださるといいな、と祈っております(^^)