秋は青空
秋は好きです。
あの厳しい暑さをなんとか乗り越えて、徐々に少しは動きやすくなる感じがありますね。
ふと、カメラの中に残って居るスナップをモニタに並べて見たら、私がどこかに行った記録というのはやはり秋から冬に欠けてが多いです。
統計的に(?)一番体調がマシなころだと思われます。春も好きだけどあまりうろうろ出来てませんね。
これは生前の母が入所していた特養の近所の写真です。
坂道きつい。降りるのはいいけどさ。
ここを訪ねるといつも空を見ていた気がします。空の写真が多く残っています。
何かとご縁を感じるこの一帯(^_^;)
竹情荘
「竹情荘」は私がまず一人で訪れて、可能なら母も連れて来ようかと考えていたところです。スプーンでアイスクリームくらい食べれるかなあ、と考えてました。
なにかのロケにも使われたらしいです。
たぶん、普通の車椅子なら可能だと思います。でもリクライニング車椅子だと特養からここへの坂がキツくて一人では無理っぽいですね。
そうこうして居るうちに、母も胃ろうになったので、叶わぬ願いになりました。
ちょうどお庭にほととぎすや石蕗が咲いていました。
ギャラリーを兼ねています。
お抹茶と秋のお菓子をいただきました(*^^)
東福寺永明院
これも近くにある東福寺の塔頭、「永明院」です。残念ながら私は中を拝観したことがありませんが、紅葉が綺麗な穴場です(^_^;) あの通天橋あたりと比べると本当に穴場です。
これらの写真は自作の背景に使ったりもします。
あまり晩年の写真は嫌だと思うので一枚だけ。スタッフさんとにこやかなひと時。
時間と体力とお金がある時にゆっくり再訪してみたいですね。
私は自分でも意外なほど、喪失感に打ちのめされなかったですね。母の死後しばらくは一緒にいたし、かわりに柑橘類食べてたし(^^;)
いまでも遠いと感じることがありません。存在は身近にあります。
また一緒にどこかに行けたらいいねえ(^^)
追記:
こんな記事を書いたからか珍しく母の夢を見ました。私はあまり夢自体を見ないのですが…。
もっと若くて元気な姿で「ここもええやん(^^)」とか言っていた。でもどこかに引っ越すのかわかりませんが、私はとても現実っぽく火災保険の心配をしているという…(-_-;) 夢とこの現実との境界線はとても曖昧です。
なんかね、遠からず黄泉と現世にネット回線が開通するかも、とか思っちゃった(^_^;) ただしアクセス出来る人は限られそうだけど(^_^;)
弟も内科で試しに7日分だけもらった薬で6時間眠れたそうです。私も通算7時間くらい寝ました。いままでの観察だと私は7時間以上眠らないと夢が見れないのかもしれません。