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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

みねちゃんに逢いにー与勇輝展

 

朝から弟に「整形外科に行くからついてきて欲しい」と言われているので、予約投稿です。

 

同じ町内にあるのに、それが一人では行けないらしい。予期不安があるからだろうと思いますが、さっさとなにかひとつくらい克服してくれないと私にしわ寄せが来るから困ります (ーー;) 仕方がないから行くけどさ (*-д-)-з

 

 


与勇樹展


昨日は予定通りにタカシマヤの催しに行ってきました。

 

四条河原町あたりをうろつくこと自体が20年ぶりのような気がします。両親の介護以来来てないし、もっと前にもデパートに用事があれば京都駅周辺で事足りていたので。えらく今浦島のような気がします。その間にデパートの車椅子やシルバーカーが用意されていることに驚いたり…。

 

早く着き過ぎて座って待っていたんですが、昔はそういう椅子もなかったなあ、と思いました。高齢者に配慮されてます。そもそも高齢者が多い時代なんだろうな。

 

で、私もこういう展覧会に障害者手帳で入るのは初めてでしたが、ほぼフリーパスでこれも驚く。やっぱり徐々に整備されつつあるのかなあ、と思いました。(自分のウラシマ加減にも驚きますが)

 

 

それでもってみねちゃん (^_^)

 

前の展覧会の時以来です。正確なタイトルは「置屋のみね」1983年作になっています。

 

これがみねちゃん。ほとんど看板娘みたいな存在。ひときわ訴えてくるものがあります。撮影禁止なので、これが図録の写真から。写真より実物の方がソフトな印象がありますが。

 

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思わず「やあ、ひさしぶり (^_^)」と話かけてしまった。みねちゃんはちょっときょとんとした様子でしたが。この子はどう見ても確かに生きてるんですよね。もっともだからといって話しかけるのは私くらいのものだと思いますが (^_^;) 

 

道の真ん中に座り込んで犬と話すくらいだからまあ、人目を気にしてないのは確かです (^_^;) ソロモン環のおかげかな?

 

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前には気付かなかったこと。大体30センチくらいの身長なんですが、そのサイズに合わせて着物の柄が存在しているのが感動ものです。古布の風合いで。いや、あれは本当に古布なんだろうな。じっくり鑑賞してきました。

 

与さんのお人形は髪も黒くはないんです。着物の子たちはだいたい茶系統の髪ですが、新しい作品で洋服の子たちになると、アイボリーというか白い髪になります。まあ、それはそれで似合ってますけど。髪の色で軽やかさとか結構左右される気がします。

 

 

 

続きに母の特養にも


図録と大判のポストカードを買って、早めにお昼食べようかなあ、と思ったけど、レストラン街がまだ準備中でした。なので諦めて、母のところに。

 

横断歩道を渡っている途中で、また股関節がずれるような感じがして、あやうく道の真ん中で動けなくなるところでした。ちょっと長めに歩くと股関節がおかしくなるんですよね。困ったものです。

 

母はちょうどお昼ご飯、といってもお昼は白湯だけなんですが、看護師さんに痰吸引をしてもらいながら「いまない」とか断っていました。またちょっとヒゲが伸びていたのでカミソリで剃ろうとしたら、怖がって動いて駄目でした (ーー;)

 

図録とポストカードを見せて、「ポストカードどこに貼ろうか?時計の横あたり?」と聞くと「うん」と言ったので、また壁がにぎやかになりました (^_^;) 「かいらし」と言っておりました。

 

 

 

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あとはいつものように加湿器を掃除して、しばらく話して帰ってきましたが、途中で郵便局にもコンビニにも寄って大荷物になって、うちの近所の本屋さん(漫画雑誌を買いに寄った)の奥さんに「大丈夫ですか?」と言われてしまいました (^_^;) 大荷物になっても、自分がやらないことにはどうにもならないからな〜。

 

 

でもタカシマヤの下見が出来たので、体調と人出ともろもろよければ羽生結弦展にも行けるかもしれません。私の勘違いで浅田真央展は名古屋の催しでした。ちょっと残念 (^_^;)

 

これだけのことで、とっぷりとくたびれたので、今夜は爆睡になるかもしれません。

 

 

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