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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「孤塁ー双葉郡消防士たちの3.11ー」あの日を忘れない

 

そういえば天中殺でした


無事に引越しがすんだから忘れてましたが、私、今年と来年は算命学で言うところの天中殺でした。「天中殺=天を味方に出来ない時」ですね。それが頭にあったから、不動産の売却や引越しは去年のうちに終わらせたいと思って頑張りました。

 

で、無事に終わったらそれを忘れてて、駄目じゃん。まだ2022年の節分までは続きます。行動的になにかをしかけるのではなくて、守りの時期。現状維持の時ですね。次の準備のために勉強などをするのはいいらしいです。あと心身のメンテナンスも。

 

誰にでもあるちょっと低迷の時、逆らわない方が無難という知恵ですね。まあ、そのつもりでぼーっとしていようかな (^_^;)

 

まあ、でも蜂窩織炎みたいに嫌でもメンテナンスが必要な状況になってるし、よくしたものだと思います。ちなみに今気がついたんですが、前回の天中殺の時に父が亡くなっています。

 

私にとっての占い関係は未来予測ではなくて、いま躁鬱の波のどのへんにいるのか見極めたいというのと似ています。行動の時期を見極めたいとでもいうのかな?冷静にタイミングを活かすための指針でも在りますね。どのへんにいるのかがだいたいわかると行動すべきか待つべきかも見えてきますし(^_^;)

 

こういうことを書いててらした方がありました。

note.com

 

私もそういう楽な状況になりたいね〜(^_^;)

 

 

自分の命式をお知りになりたい方はこちらに (^_^;)

sanmei-stock.com

 

今日は皮膚科を受診してきます。

 

 

 

 

「孤塁ー双葉郡消防士たちの3.11ー」


読了しました。購入したのはしばらく前でしたが、軽躁の時には逆に読めなかった本です。

 

 

3.11前後の地元の消防士さんたちの記録です。大地震津波原発事故という未曾有の災害の中で家族の安否も不明で、不眠不休で救助にあたる消防士さんたち。

 

甥や姪の夫や同じ職業の身内を思うとまったく他人事には思えません。どうしても泣いてしまう。でも読みたい。だから読んだ。泣きました。

 

原発事故という大きな災害がありました。消防でもさすがにそういう大きな事故の想定はなく、地震直後は満足な情報もなかったし、避難に遅れた人たちを救いながら、現場に向かうけれども、線量計は鳴りっ放しになるし、注水のために準備をしながら家族に宛てて遺書を書いた。

「きっと特攻隊はこうだったのだろうと思った」

 

本の帯になっている実感のセリフですね。

 

何日も眠れず、横になっても休めず、入浴出来たのは何日後か…。家族に会うために避難所に行くと、被爆の可能性があるから、スクリーニングして許可証をもらってくれと言われて。放射能の心配があるから我が子をただちに抱き締めるわけにもいかないし。移動中にあからさまに避けられたりとかもありました。

 

こういうシーン、最近もあったな。医療関係者に向かって「感染の危険があるから」と拒否する人たちがいるよね。

 

今回の新型コロナにも生命と向き合う最前線があります。それもプロの職場。もっとも前線で命を賭けている人たちに心無い仕打ちが出来るな、と思います。私はもろともでもいいとずっと思ってました。

 

なにも出来ない一般市民がなにを出来るか考えるきっかけでもあります。プロの職場で生命に向き合う仕事はやはり尊いです。

 

ご遺体の収容のあとで、PTSDになった方も少なくなかったそうです。白米のご飯が蛆に見えて手がつけられなくなった人もいました。

 

ひとりの若い消防士さんが亡きながら著者に向かってつぶやいた言葉、自衛隊や東電の社員や報道された人は多かったけれども、地元の小さな消防の働きは誰にも語られなかった。

 

有名になりたいとか称賛されたいとか、決してそういうことではなくて、ただ「忘れて欲しくない。二度とこういうことがないように」という願いのような祈りのような想いでした。

 

 

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もしも生まれ変わるなら…


私は東日本大震災関連の本はずいぶん読みました。読まずにいられない状況でした。たぶんそれも「忘れてはいけない」という想いが強く働いているのだと思います。

 

地震、巨大津波原発事故、感染症被害…。残念ながらこの先にも災害はまだあるだろうと思います。その時になにが出来るか?一市民としても課題を得ています。

 

もしも次の世に、また人間で生まれたら、もっと丈夫な身体で生まれたいな。そしてもっと人の役に立つ仕事をしたい。そういう最前線で働けるくらいに…。そう願っています。

 

 

 

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ちょっと地球的視野になってみた

 

生まれつき少数派の私がいままでずーっと違和感を持ったり、疑問に感じていたことに、最近眼が覚めつつある?と感じる人が増えてきたのはいいことなんだろうな。そのきっかけになるのが大抵災害なのはショック療法みたいなものかな?そう思うと悪いことばかりじゃないよね。

 

鬱に波があるから人生とか運命とか運気とかに波があるのは当たり前だよね。波の上にいようが底にいようが、ずっとそこに留まることはないし、変化の上下動は当たり前だと思えば過剰に嘆いたりする必要もないか。肩の力を抜いて波に揺られていてもいい(^_^;)

 

広大な地球の大気が風になり波になり、人もその波の一部であり自然の一部でもある。左右されるのも当たり前で仕方がないけど、だからこそ嘆く必要もないよね(^_^;)

ちょっと自分も地球になってみました(^^)
いま、地球スケールになっております。

 

 

 

この歌好きで、時々テングサになってみます。時間スケールがうんと違う不思議な開放感が…(^_^;) 何億年でもぼんやりしてみよう(^^)

 

 


JR岩代駅 テングサの歌

 

 

 

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