リアルに案じる人は相当な本好き
一部の本好きな人には関心がある話題。
たまたまですが、こういう記事を見つけました。なんか他人事ではない気がします。
全編リンクしたいですが、興味がある方は是非どうぞ。書籍も出ているそうですし (^_^;)
リアルな本好きの会話
で、昨日訪問マッサージのT先生とこの話をしてました。
「えー、その本面白そうですね」←という反応がそもそも本好き (^_^;)
「井上ひさしさんのケースは聞いた覚えがありますよ。本の山に薄い本を乗せた途端にぼこっと穴が開いたみたいで…」
「床が持ちこたえるぎりぎりやったんやね」
「お風呂の水があふれる時みたいですね (^_^;) それはそうと、私このあいだ、Yahoo!の知恵袋で若い女性の悩みでこういうのを見かけました。『引越ししようと思うんですが、大量の本で困っています』とかで」
「大量ってどれくらいですか?」
「段ボール4箱」
「「可愛らし!! (^_^)」」(思わず合唱)
「そういう人の場合は『大量の本』という概念そのものが違うんですよ」
「ですよね。うちの60センチ幅の本棚1本でも4箱分以上詰まってますし (^_^;)」
「そういう人からしたら、ここのお宅なんて化け物屋敷ですよ」(思わず爆笑。本って夜中にいつのまにか増えてるお化けみたいなイメージがあるし (^_^;))
「本がなければ引越しなんて楽々だろうな、とは思います。あるのとないのとでは大違い。引越し屋さんにも嫌がられそうだし」
「僕のところも本が好きだとわかったら、患者さんが『これどうや?』と薦めてくださるんで、減らないんですよ (^_^;)
そういえばある患者さんの息子さんが大学教授とかで数千冊単位の本を持ってらして、マンションに引っ越す際に耐荷重を相談したら、オーナーに『そんなレアケースわかりません』と言われたそうです」(2階か3階だったようですが、どうなったんだろう?)
「ああ、でも似たような悩みをもつ人は多いんですね。うちもさすがに2階に本を置くのは避けてたけど、裏のプレハブは重さで床が下がって5センチくらい上に隙間が出来てたし。プレハブの基礎はコンクリじゃないから土自体が凹んでます。
表の部屋もせっかく床下補強したから勿体なくはあるんだけど…」
結局死ぬまで続くんだと思う
なんやかやと今年になってから2,000冊くらい処分したと思います。でもまだ千冊単位でありそうだ。困った。もう気力がありません (ーー;)
私の場合、いままでに何度も本の整理と処分をしていますが、でも通算60年以上、この基本的な趣味嗜好に変化がなくて、ものごころついて以来、集中した遊びの記憶って本を読むかお絵描きするかしかないんだよね〜。
その積み重ねが現在のような気がします。私の血肉にはなってるよね (^_^;) ご飯食べるよりよほど気合いが入ってそうだし (^_^;)
ちなみに本好きなT先生や訪問看護師さんや、作業療法士さんとはあえて本の貸し借りをしないようにしています。だってきっと収拾がつかなくなるからさ (^_^;)
作業療法士さんは結婚後に何度か引越しを経験したので、引越し自体は慣れたそうですが、私はとにかくこの大量の本と紙類の整理をしているだけで、何百万円単位の仕事をしている気がします。だれかに丸投げ可能ならどんなにいいかと思うよ〜(>_<)
でもね、本の山に埋もれて死ぬのはちょっと幸せかもしれないなあ、と思います (^_^;)
追記*ここで計算されています。参考にどうぞ。
やはり木造は気をつけましょうね(^_^;)