お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「なんとなく」というのは意外に侮れないかもしれない

 

イレギュラーな受診は月曜のなりゆき


昨日の夕方、弟に「明日は受診」と言ったら「え?19日と違うの?」とぼけていた。それは先月。私たちは月曜日なので、しばしば祝日にぶつかります。だから3週間目になったり、5週間目になったり。今回は3週間目ですね。

 

それでもメモがいっぱい増えちゃったし、昨日は2時間も午後の昼寝をしてしまいました。長く昼寝をすると、起きた瞬間に朝だか夜だかわからなくなりますね (;゚∀゚)

 

 

 

 

HSPでもべつに気にしなくていいと思う


私は多分HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)という気質の持ち主だと思うんですけど、これも生まれつきのものだから修正しようがなくて、うまく活かしていかないとどうしようもないね、という感じのものになってします。

 

アンテナとしての肉体の反応が過敏というか、普通の人は夏と冬で「動けない状態」が変化したりしないよなあ、たぶん。「冬眠したい」くらいに眠いくらいは普通にありそうだと思いますが。

 

どこかに痛みや障害を持つ人の方が過敏な傾向があるようで、雨の降る前に間接が痛むとか聞きますね。台風前の頭痛、低気圧の不調とか。

 

いつも作業療法士さんやマッサージの先生にお聞きするんですが、私が調子が悪いと感じている時に、同じように不調を感じておられる患者さんは多いようです。身体の不調ってやはり反応しやすいんだよね。そういう過敏さは一種の防衛本能みたいなものかもしれませんね。

 

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見えないけどイメージ力はつくかも


でもこういうアンテナが過敏だと、本来見えないものが見えやすくなることがありますね。霊感とかじゃないんですが。

 

たとえば電話で話している相手、それが実際に逢ったことがある人はもちろんのこと、お会いしたことがない人でも、見えない筈の表情が見えることが多いです。声や話し方に感情がのっかるから、それを表情として察知するのかもしれません。

 

見えないけど、結構相手の感情はわかります。たとえばこの人は怒っているけど、その原因は私じゃなくて別のところにあるな。それをぶつけてしまいたいこともあるよね、うんうん。とわかると、相手が怒っていても特に腹も立たないわけです。

 

あるいはまた泣きたい理由も別にあって、どうしようもないんだけど、静かにうんうん、と聞いているだけで精神安定剤のかわりになることも出来ますし。

 

よくHSPの人は相手の感情に巻き込まれて疲弊することが多いと言われますが、落ち着いて対応すれば、どれがどちらの感情か見極めることは可能だと思います。これも人に接しているうちに磨かれてくるのかもしれません。

 

ただ、不特定多数の人ごみはやっぱり苦手ですが。

 

 

 

 

見えないものを具体化する力 直感?

 

私は絵を描くために「実際に眼には見えていないイメージをキャッチする」というのをずっと続けていますが、これって案外いろんな「見えないものを捕まえる」役に立っているかもしれない、と思います。

 

絵のイメージは本当に向こうからいきなり降りてくる、という感じなので、たまに人外のもの、神仏や天使みたいなものもキャッチしているんですが。そういうものを他の人の眼に見える形に描くのってなにかの訓練かもね、と思います。

 

意外に直感力とも関係あるのかもしれません。直感による判断は過去の経験値からきているらしいので。

 

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実は私の判断は大抵「なんとなく」のような気がします。それでたまには失敗するけど、長い目で見たら間違っていないのかもかもしれない、と信じたいなあ… (;゚∀゚)

 

 

 

「なんとなく」の効用


そういえばブログなどが続くのも結局ちょっと違う意味の「なんとなく」のような気がしてきました。この11月でブログもまる15年ですが、振り返ると特別な理念も目標もないようで、ただなんとなく続けているうちにここまできちゃった感じ (;゚∀゚)

 

最近では過去に記事を見直して「○年前のこの時期も不調だったわ。○年前もそうか。だったらいま不調でも仕様がないよね」と過去の自分の記録に励まされるようになりました。

 

書いた当時はそんなこと考えてもいませんでしたが、のちになってからそういうふうに役立つことに気付くという…。それはそれで「なんとなく」の効用になっている気がします。

 

「なんとなく」だから自然体で無理をしなくてもいい、と思っているので、それが重荷にならずにすんでいるのかもしれません (^_^;)

 

肩の力が抜けたまま「なんとなく」これからも続く気がします。

 

 

 

 

 

 

 

こういう日々の捕らえ方もあると思う。

 

 

 

 

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