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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「夏疾風」は熱情と純粋さと切なさを運ぶ

 

一昨夜から寝てばかりいるけど、睡眠負債は一向に解消されない。寝るほどに眠いという印象 (^_^;) ヒルナミンをうっかり飲み忘れると3時間睡眠になったりする。次の受診で相談してみたいと思います(-_-;)

 

時々死にそうに感じて、慢性疲労症候群の人たちの辛さもわかる気がする。しんどいとしか言いようがなくて動けません(;_;)

 

 

 

 

切なさと寂しさの「夏疾風」


唐突ですが、嵐の「夏疾風」が大好きです (^_^) いや、「5×20 All the BEST!! 1999-2019 (通常盤) (4CD)」を持ってるんですが、一番聴きたくなるのがこの曲で、ついでに動画もしばしば見ているという…。単純に絵やドラマが浮かんでくるのがいいんですが (^_^;) 私の場合はあんまり野球とは関係ないですが。

 

 

 


夏疾風

 

 

 

 

吹奏楽もいいです (^_^)

 


夏疾風(嵐) 大阪桐蔭高校吹奏楽部

 

 

いまほど夏に弱くなくて、なんとか人並みに動けていた10代前半の夏休みがとても鮮やかに思い出せます。私が人並みに動けたのって、9歳くらいから16歳くらいまでのわずかな期間だった気がします。

 

それでも体育は壊滅的に苦手で運動神経も駄目でしたが。それでも普通に学校に行けてたから、それはよかったと思っています。

 

漫画を描いて、読書に明け暮れたインドアな夏休みでも幸せでした。たまに家族や親戚と若狭の海や琵琶湖に泳ぎに(泳げませんが)行きましたし。

 

人並みに行動が出来た時期のことを思うと、とても切なくなります。この歳になってもね。随分多くのことを諦めて生きてきたなあ、と思って。

 

鮮やかで明るくて美しいほど切なく寂しくなります。明るさと哀しさは表裏一体だなあ、と思う。そういう気持ちをすべて含めてあのころの夏を思います。

 

…もう葉月も終わりだなあ… (^_^;)

 

 

晩夏光バットの函に詩を誌るす

         (中村草田男) 

 

思い出した、同じ風景を連想する句。中学生の時からずっと覚えている。

思い出すと無性に涙が溢れるものです。

 

 

 

身近な人が気付いてあげて。

身体症状、すごく思い当たるものばかりです。

 

 

 

 

 

なんでもいい面と悪い面があるから…24時間テレビ

 

よく人生の試練はその人が耐えられないほどには与えられないっていうけれども、ハードだわあ… (*-д-)-з

 

この人生で結婚はしないというのは自分で決めていたからよかったけど、体質とかそういうものは遺伝的なものも含めて生まれつきだとどうしようもない。

 

生まれつきで病気や障害を持ってきた方達もこういう思いをされてるんだろうな、というのは嫌でも身にしみますが。体験ほど強い理解はないからこんなふうに生まれたのかもしれませんが。

 

中学のころの友達のお姉さんが生まれつきの重度の障害で、いつも遊びに行くと挨拶しても多分理解はされてないよね、という切なさもありました。

 


24時間テレビの主役は目で見てわかりやすく、なおかつ綺麗な障害者の人しかカメラの対象ではない、というのは身近な障害者に関係のある人はみなさんわかっておられますし。

 

おそらくカメラで写せないタイプの障害を持たれている人の方が圧倒的に多いと思います。見えない障害やもっと生々しく視覚に訴えられるものなどをTVは映さないしね。

 

なんだかそういうことを全部わかっているけど、でも募金というのが定着したのは悪くないとも思っているんですよね。

 

母の特養にもあのロゴマークのついた介護マイクロバスが止まっていたりしましたし。

 

あとまったくブレない羽生さんの「被災地応援」の姿勢も評価出来るし、プログラムにはやっぱり感動しちゃうんだよね。

 


あの番組、調べてみたら1978年に始まっています。

 

京都ではちょうど地蔵盆の時期と重なってますし、当初は手塚治虫さん原作のオリジナルアニメが製作されていて、それを見るのが楽しみでした。竹宮さんの「アンドロメダストーリーズ」は原作が好きだったからよく覚えてます (^_^;)

 

middle-edge.jp

 

 


アンドロメダ・ストーリーズ

 


両親が町内会長をやっていて、うちの表で地蔵盆、とかになって、エアコンをつけると室外機の熱が子供たちに行くから、我慢して扇風機だけで、お供養の品を袋詰めしたりしてました。そういう思い出があります。当時はまだ見ていましたね。

 

 

 

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なにをどうしてもしんどさが消えません

 


世の中の複雑さを知ると、あちこちに視点が出来るので、切なさや哀しさはどんどん深くなるなあ、と思います。

 

でもそれでもやはり世の中捨てたもんじゃないんですよね。

 

先日、生活相談員さんにいくつかの提案をいただいて…。

 

あ、これは他にもお知り合いの方や看護師さんや作業療法士さんなどにも言われているんですが「たとえば医療費だけとか、住居費だけとかの補助もあるんですよ」と。はい、それも知っています。プチ生活保護というやつですね。

 

私実は生活保護関係の本は4、5冊持ってるんです。

 

母が生きていた時は「おたくはちょうど制度の狭間におられますね」と数年前にやはり相談員さんから言われたものですが、いまは「大丈夫、ちゃんともらえる資格ありますから…」と言われてちょっと苦笑したりして (^_^;)

 

はい、本当にどうしようもなくなったら、それも考えるつもりです。でも取りあえず今の家を売却して公営住宅に移ることで、まだまだそれを何年も先に延ばせるんじゃないかと思います。

 

やっぱりいろいろ不自由さがあるから、本当にどうしようもなくなるまでは足掻いてみたい気がします。

 

いま以上に不自由になると精神が死んでしまいそうな気がするから…。どのみちとことん自分でなんとか出来ると思っているのも悪くないかなあ、と思います (^_^;)

 

本当にどうにもならなくなったらよろしくお願いいたします (^_^;)

 

 

 

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