とても忙しい一日でした。
咋日、先生に相談したいことがあって、臨時にクリニックを受診して来たんですが、その前にお不動さんにお参りしてご祈祷をしていただいてきました。なんか行かないといけない気がしてね。
名付けの関係で昔から、生まれた時からお世話になっているご縁もありまして。
「自分はまだまだ頑張って動かないといけないので、喝を入れていただきたくて」とお願いしました。
不動明王の真言がすごいのかもしれない。なんかあるよね、やっぱり。胸に響くものが。法螺貝の音とか人の声にも聞こえたりするし。
そう感じていたらふいに泣けてきて、そのまま涙が止まらなくなって。ご祈祷が終わるまで気持ちよく泣いていました (^_^;)
まあ、母方とゆかりがありそうなお寺だしね。真言もとても気持ちが良くて、また機会があれば行きたくなりました。毎月7日に護摩を焚かれるそうです。
あれってなんだろう?すごい音(声だけど「音」なのね)のシャワーというか、なんというか。浴びるだけで気持ちよくて、雑念が流されていくような感じもしましたし、まだお若いご住職が「大変に苦労をされてきましたね」とおっしゃったので、それも泣きそうになりましたが、でもやっぱり真言だな。あの気持ち良さを浴びたくてまた行きたいな、と思ってしまいました(^_^;)
「庚辛さん」というだけに括り猿の山です。私は申年でもあるので、そっちのご縁もありそうな気がしますが。
撫でて祈願するびんづるさま。
真言が気持ちいいのは私だけでしょうか?退魔とか、悪いものを払うときに使うものでもありますよね。陰陽師あたりで悪霊払いに使われてそう(^_^;)
でも私は個人的にすごく嬉しかったんです。誰かが一緒に喜んでるな、とも感じたし。
お不動さんにお参りするのは何度もあったけど、なんだか特別な感じでした。やっぱり色々タイミングがあるのかもね(^_^;)
私は無宗教ですが、心に響くものは宗派を問わず、素直に甘受しております。気持ちいいのは幸せだってことですし。
ノウマク・サンマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン
お地蔵様。
水をかけたり、撫でたり、すごく庶民的な御祈願だなあ、と思います(^_^;)
ここからクリニックまで近いと思ったら、かなり距離があって、おかげで日頃の運動不足もあって、足が辛いです(>_<)
待合室でうとうとしてました。
ひどく疲れる一日でした。