忙しいはずなのになにを書いてるんや?と思いつつ…。
雨ですし、さきほど葬儀屋さんがドライアイスを追加して
遺影に使う写真を持っていかれました。
やはり拡大するから、証明書写真くらいのサイズは必要だそうです。
伯父がいいカメラで撮ったと思える法事の時の写真を
父の写真と似あう感じに加工をお願いしました。
自分でやろうとしたこともあるんですが、上手くいかなかった。
あれはPhotoshopのせいじゃなくて、スキャナとかのせいじゃないかな。
それで今は母に持たせるものを捜しています。
金属は駄目だから、入れ歯も駄目だとか。
そうするとなにがいいのかわからないんですよね。
うちの両親って物欲ないんですよね。
最晩年は二人とも「欲しいものある?」と聞いてもなにも
言いませんでしたし…。
捜したら、私と弟の臍の緒が出てきました。まあ、昔から
言われてるし、これは入れとくか?
閻魔様(だろうか?)現代なら何人子供生んだか?なんて
セクハラものですわよ (ーー;)
父の手紙が出てきて、1978年のアメリカからのものでした。
その中に「お世話になった現地の商社の方のお子さんが絵が好きだから
恭子の絵の中になにかいいのがあれば…」とか書いてある。
そうか、私の画集とかでもいいのかな?
あとは手縫いの不細工なぬいぐるみとかでもいいかな?
「手縫い」に価値を見いだしてくれるならね… (^_^;)
なぜか当時の愛児手帳、なんてものが出てきました。
私が生まれた時のもので、珍しかったからか二人でいろいろ書いています。
私の名前は慣例によって、姓名判断ののち名付けられたものですが。
「恭子という名は恋愛結婚のものが好みそうな名だと言われた」と
あります。そうなんだ… (^_^;)
親との縁が長いとも言われたらしいですが、これでめでたく
完遂しました次第です (^_^) 生まれた時にわかっていたらしいのが
東洋の神秘?四柱推命か算命学か?と想像したりして…。
そういえば「私が死んだら、パパとやりとりしたラブレター、
読んでもええし」と言ってたけど、それはもっと人生が辛く感じた
時用に大事に残しておきますね (^_^;)
時を越えた遺言みたいなものかもね。
さすがに恋愛結婚の夫婦はロマンチックな形見を残してくれます (^_^)