Googleアドセンスって難しいの??
いろいろな方のブログを見ていると、Googleアドセンスの審査に通過するのが大変だった、とあるんですが、そういうものなんでしょうかね??
私はよくわからないで始めたんですよ。去年の2月か3月頃に、はてなに移動する際に、FC2といまだに並行して更新を続けているわけですが、移動する時にすでに記事の数は7000本くらいあって、内容はまた日記がメインですし、他はどうだろう?あんまりアフェリエイト入れないほうがいいの?そうなの?と聞きかじって、Amazonの本の紹介くらいしか入れてなかったと思います。自作のグッズへのリンクは多少あったかな?
で、申請してみたら、丸1日経つか経たないかでOKになりまして、それからまた右往左往してアドセンス入れたんですが…。
基本的に面倒なことはやりたくないので、いまだにAmazonの本と自作グッズのリンク以外増えていない気がしますが、まあいいや、面倒だから。どのみちたいしたお金にはならないし…。どうも自分の場合は「面倒さ>お金儲け」になってしまうのが困ったものだと思います。
…それにしてもGoogleさん、膨大な記事の全部が1日で読めるわけがないよね。どこを見て審査してくださったのか、いまだに謎ではあります…(^_^;)
どうも私は基本的にその類の欲があんまりないらしく、PV数とかそういうのは全然気にしてないし、見に行かないことも多いです。まあ、読んでくださる方が多ければいいけれども、その数を増やすためになんとかしようとはまったく思わなくて、やっぱり欲がないのかもしれません。
はてなの読者さんとFC2の読者さんとでは微妙に傾向が違うのが面白くて、それは楽しんでいますけど…(^_^;)
京都のしきたり「さかさほうき」のおまじない
ところで、「逆さ箒」というのをご存知でしょうか?
昨日ふとしたついでに思い出して、検索してみたら京都関係のページとかでも見つけました。
やった、やった、これやった。
「おため」というやつ。
弟が結婚する時に、ご近所さんや親しい方が「いい日(友引とか大安とかですね)」を選んでご祝儀をお持ち下さいます。「いい日」の前や当日の朝には前もってこの「おため」の用紙を準備して、さらに紅白の薯蕷饅頭を用意しておきます。で、1割をお返しして、お饅頭と一緒にお持ち帰りいただきます。
考えるとしごく面倒なしきたりで、そのたびに和菓子屋さんに買いに行くのも私だし、「もう…」と思いつつ、まあ、めでたいことだし、と思えば仕様がないなあ、と思っていました。きっとこれも京都だけだよね?
今はどうなっているかわかりませんが…。
結納もやったよ。ご挨拶も兼ねて一家全員で山梨まで行ったよ。あちらはこういう慣習はないとかで、珍しがられて喜ばれました。
で、さかさ箒です。
これもやりました。明確に覚えているのは小学生の頃まで自分が実際にやっていたからです。
誰から聞いたのかというと、やはり祖母か母からでしょうね。いつまでも長居して帰らないお客がある時は、箒をさかさに立てて、手ぬぐいをかぶせておきます。
子供の頃なんか、お腹が空いていたりすると、長居のお客は迷惑なので、「はよ帰ってください」と願いながら影でこっそりやっていました。うん、要するにおまじないです。ですが、これが不思議と結構効果があって、だから何度もやりました。
食事時に長居する客、親が相手をしていて、困っている様子がわかる客、いくら子供でもそういう相手ってわかりますよね。だからやっちゃう。で、その客が帰ったあとで、見つけた祖母や母は苦笑していましたが、「ちゃんとなおしときや」と言われておしまいです(^_^;) あー、やっぱり祖母や母も困ってたんだなあ…。
今はそういうお客もいませんし、和室の掃除も掃除機でよくなって、家ほうき自体がなくなりましたが、でも時懐かしくなるというか、素朴なおまじないの効果を試したくなりますね。
あ、当時、掃除機のない時代の和室の掃除は、新聞紙を細かくちぎって水に濡らして撒いて(出がらしのお茶っ葉でも可)それを箒で掃いてたんですよ。いまでもそういうことをされているお家はあるかもしれませんね(^_^;)
ネット経由でもやりそうな気がする私
いまのブログのお客様には早く帰って欲しい方はいらっしゃいませんが、もしも迷惑な人が来られたら、この箒の絵を飾ってもいいかなあ、という気がしてきました(^_^;)
京女、結構怖いでしょ?いけずとはちゃいますが、やんわりガツン、とやっちゃう人もいるんじゃないかと思ってます(^_^;) 老舗を守ってきた女将さんとか。うちはそういう歴史はありませんが、母方の家は結構古そうだしね…。
最後に、気分一新で福を招いておきますね〜(^^) 両手上げて(^^)