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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

サイト更新&これも日々の小さな積み重ね

 

サイトの更新は結構大変ですが…

 

ひと月半ぶりでサイトの更新が出来ました。
そんなにかかったんだなあ、と我ながら思いますが、まあ、いろいろあったしね。

 

あまりいい出来ではありませんが、よろしければ見てやってくださいませ (^_^;)


星宿海 渡時船

星宿海 渡時船entrance


このアドレスがやがて使えなくなるので、トップページの引っ越しも考えていますが、
自由度が高いかわりに、自分でサイトを作るのって手間ひまがかかって大変だなあ、と
このごろ実感するので、もっといい方法があればいいけど…多分まだないよね。
膨大なページ数と作品群を移動させる苦労って並大抵ではありませんしね。

 

どこかの企業のサイトの方がよほどシンプルでデータも少ないよね。
数ページでもサイトはサイトなんだし… (*-д-)-з

 

個人で何百ページとういうと、並じゃないよね。ファイル数だって何千だしなあ…。
いやー…。想像するだけですでに大変気分満載の私です (ーー;)

 

 

 

腕よりも「見る目」の方が先に進化する現実

 

長年絵を描いてきますと、比較的早い段階から「これは良くなる」

「これはいまいち」というのがわかるようになります。本当に早い段階…

ラフの時からすでに、ですね。

 

もしかしたら頭の中にあるイメージの段階、という方が正確かもしれませんが…。
イメージがはっきりしていて、そのままに描けそうな時は問題もないんですが、
いくらラフの段階で描き直しても、どうしても「いまいち」としか思えない

場合ですね。

 

…それでもその時に出来る限りの努力で完成させようと試みることになります。
これが本当にマラソンなんですね。懸命に完成させても「いまいち」なのが

わかるから…。

 

でも途中で投げ出すのは嫌なので、頑張って描きます。
仕事ではなくても求める理想は常に自分の内にあるからです。
安易な妥協を許さないのは自分自身です。

 

 

今回は自分でわかる「いまいち」の方です。辛かったというか、描くことが

辛いのでなく、前もって完成度がわかってしまうことが辛いです。

この感覚はほとんど外れません。「よかった」と思える作品にはそれなりの

点数をいただいたり、お気に入りに入れていただいたりしますし、

そういうのが予想通りになるんです。

 

でも、それがわかってもいつも「いいもの」にはならないのがね~。厳しいですよね。
本当に自分も、見てくださる方もそれなりに満足してくださるパターンの作品は
年に1、2枚くらい描ければいいほうかなあ…。そんなもんですよ。

 

 


いまいちの子ではありますが…

 

途中で投げ出さないことにも意義があると思っています。

「完成させた」というのだって自信の源になるので、小さな成功体験を

積み重ねる作業にもなるんだと思います。

 

1作ずつ、毎日少しずつだって、それだけ見ればたいしたことないけど、
数多くなると、やはりそれなりの実績みたいなものになるのですね。

 

このあたりはブログの記事とも同じですね。
ブログの記事だって7000個以上だもんなあ…。そういう積み重ねの意義。

 

一般的な成功とかそういうことに結びつかなくても得るものが確かにあるなあ、と

実感します。

 

 

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