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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

お手軽講座の氾濫と自分なりの納得解ーたやすく答えは見つからない

 

なんだかなにも手に付きません。メンタルの方も落ちたから余計に、ですね。仕事のない今だからこそ、やれることもあるんですが、Illstratorを立ち上げる気力もなかったり… (/_;)

 

看護師さんに、「そういう時は休めということだから、休んでいいんです」と言われてますが…。「いままで普通の人には出来ないようなことをしてこられたんだから…」と、やっぱ、そうですかね?

 

他の患者さんだと、そもそもゴミの分別が出来ない、とか、自分のこともまともに出来ない人も少なくないみたいで、そういう患者さんだと限りなく障害者1級に近いんだろうなあ…と、ぼんやり思います (ーー;)

 

それよりは多少マシかもしれないけど、おかしなところで、やっぱり普通の人が出来ることがちゃんと出来ないことって多いよなあ…とも思います… (ーー;)

 

 

 

 

昨日、晩ご飯を食べながら、地元のタウン情報誌をぼーっと眺めていると、ある案内に眼が止まりました。

 

「大人のぬりえ講座」だとか。

以前もちょっと触れたことがありますが、これって現在主に女性を中心に世界中でブームらしいです。「自律神経を整える」効果があるかどうかは多いに疑わしいですが、まあ、精神安定効果はあります、実感ずみ。

 

 

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そのぬりえの講座らしいです。で、よく読んでみると、「持参するのは塗り絵の本、および色鉛筆や水彩などの画材」とあります。それだったら生徒が全部持参するわけで、教室側はなにもいらないですよね。それで6,000円あまり(消費税)…。材料費がいらなければ、広告費と場所を借りる費用くらいかな?

 

なにを教えるのかわかりませんが、手元にある塗り絵の本を見てみると、グラデーションの付け方とか、配色とかそういうものかな?…それだったら私でも出来るぞ (ーー;)

 

こういう習い事っていうのは、一日体験みたいなもので、とにかくやってみられたらそれでいい、という感じなのかなあ?? もともと決まったやり方や正解がないものについて、なにを教えたり教わったりするのか。私にはよくわからないことが多いです。

 

 

 

こういうのも、もともと私は習い事が嫌いな人間だからかもしれませんが… (ーー;) これは確実に母から受け継いでますね (^_^;) 他人のペースで「習う」とか「教わる」とかがまどろっこしくて仕様がないのですね。

 

唯一5年間続けた習い事は洋裁ですが、これももう2、3年目にはどんどん先にいっちゃって、教室のある日にはまとめてわからないことを教わるパターンになっていました。基礎がわかるとデザインの応用とか結構出来てしまうのですね。だから他の生徒さんのペースに合わせるともどかしくて仕様がないので…。

 

資格を取るための講座なら、それなりの価値があると思いますが…。(とはいえ、資格も講義を受けて取ったことなくて、やっぱり独学でしたけど…)趣味的なものにはどういう価値があるんだろうか?

 

 

 

今ですと、何かの講座が軒並みDVD化されてたりするんですが、あれも私的ににはもどかしくて仕様がありません。本ですと、わからないところをピンポイントで見つけることが出来ますが、DVDの講座だとそれが出来ない。不便。

 

たとえば、私は自分のサイトの作成にAdobeMuseを使っていますが、これにはマニュアル本が存在しないんですよね。Adobeのサイトにも動画しかなかったりします。その動画を全部見る気もしないので、なんとなく手探りで始めて、なんとなく使っていますが、いまだに本は欲しいと思うけど、凝ったサイトは作らないからDVDはいらないなあ…。

 

 

なんで私はこんなに「習う」ことが嫌いなんだろう??やっぱり自分のペースで出来ないからだろうなあ…。だから結局いつも独学がベストになってしまいます。


どうってことない、たいして技術が必要でもないことがたやすく「講座」になってしまう現代ってなんなんだろうな?…うーん… (ーー;) これってやっぱり「マニュアル大好きな現代人」とどこか共通点がありそうな気がするんですけど…。気のせいですか?

 

 

 

一昨日、パニック障害が治ったことについて、自分なりにいままでの経過をモニタリングしていって、納得出来る答えに到達した時はすごい快感を得ました。これが「納得解」ってやつなんだなあ、きっと。

 

 

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正解はないけれども、試行錯誤していって、自分なりに納得出来る答えに辿り着くっていうのがすごい幸せなことだと思いました (^_^;)

 

 

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