間違えちゃったよ〜。クリニックの受診日を1週間。
もうすっかり今日だと思い込んでいて、タクシーも予約してたし、行ってから気がついたので、しっかり受診してきましたけど。次は5週間後。もうお彼岸も過ぎてる頃だなあ…。
私の留守中にヘルパーさんが来られて、陰部洗浄だけして行かれたようです。お腹が空いていたらプリンなり、ヨーグルトなり食べさせてください、と書き置きしておいたんですが。 明日は薬局に行って、早いこと帰ってこないと介護用品が届きます。なにやら日々忙しい気がします (ーー;)
そしてお絵描きは今日から背景の線画に入る予定です。 デザインのために使える無料素材をダウンロード出来る、というので、某デザイン関係のメルマガを購読しています。
そのメルマガには時々、動画講座のような案内がついてきます。「ブログで稼ごう」とか「一日わずか15分で○万円に」とか、そうそう甘い話はないだろ、と突っ込みたくなるものばかりですが。 何度か試しにちょっと見てみたことがありますが、私にはどれもつまらなかったです。 動画を見て感想を書いて送るパターン。本で読めばあっというまなのに、わざわざ30分でもモニタの前にいて見てないといけないこと自体がまずうっとおしいですが (ーー;)
そういうのが昨日また新しいメニューで届いてました。「スピリチュアルで起業する云々」というものです。 スピリチュアルで起業??私にはそれってすごくおかしいことに思えるんですが、おかしくないのかな? 起業して稼ぐということは、お客さんが必要で、そのお客さんからお金を稼がないといけないんだよね。裕福なお客さんばかりではないでしょう。必死でお金を工面して、なにかのアドバイスが欲しい、という人だっているでしょうし。そういう人からお金を取るっていうのは「他人のために」というのと矛盾していないのか?
より多く持てるものが持たない人に流す、というのが本来あるべきお金のエネルギーの使い方ではないのかと思います。だって、溢れる水はおのずと低地に流れていきますよね。それが自然じゃないのかな?
宗教でもそうですが、その自然の摂理の逆を行くものにはずっと疑念を抱いてきました。このごろその思いが強くなりつつあります。
スピリチュアル全否定ではないのです。使い方によっては有意義なことでもあります。特に自己鍛練の意味では。でもそれにも審神者(さにわ)は必要だよね、と思う。
それとスピリチュアル関係の人はすべてではありませんが、精神障害者を受け入れない人もいます。想像ですが、たとえば幻覚や幻聴などの扱いに難しさがあるからかもしれません。まあ、プロである医療従事者だって難しいことだろうけど。
でも私のように幻覚や幻聴がない人間の場合、障害者だというだけで、頭から排除されたら、気分がいいはずがありません。あんた、なんぼのもんやねん、と感じてしまうし、その人を信用する気にはとてもなれないですしね。
それでもそういう曖昧な分野で起業したいという人はいるんだな。…とても本物とは思えない。下手すると詐欺だということになりかねないと思うんですが (ーー;)
動画を見てみたけど、自分でも呆れるほど頭に入ってこなかった。やっぱりこの手法は疑うのが利口だと思います。どうも摂理に反しているとしか思えませんし。
スピリチュアルは精神医学とも距離が近い感じがあるので、私は基本的に全否定はしていません。が、ビジネスとして月に何十万稼ぐ手段に使うものではないと思います。正直な気持ちです。