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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「要介護5」

すみません。相変わらず時間がなくてバタバタしています。 ブログもさぼりがち。

 

母の区分変更の通知が来て「要介護5」になりました。 認知の度合いとは無関係で、なにひとつ自分では出来ないのだから 仕方がないといえばないのですが…。

 

介護保険制度で特養への入所は基本的に「要介護3」以上になります。

 

もっと介護度が低くても、認知症が強くて、たとえば徘徊型の場合だと 家族は本当に大変だろうなあ、とつくづく思います。 同じ認知症でもまだ軽めで、自分では動けない、母のようなタイプの方が 場合によってはましだと感じることもあるかもしれませんね。

 

自分で動けるのはありがたいのですが、きちんとした判断力が伴わないと それも善し悪しになります。

 

誰もがなりたくてなるものではない認知症ですが、 身体的なものと脳と、結局は両方の問題ですね。 もしかしたら遺伝的なものだってあるかもしれませんし…。 どこまで予防が可能かわかりません。 歳を取るとガンになりやすくなるのと似てるかなあ…。

 

統計的な「長寿」の中にはそういうものがかなり含まれているでしょう。 ましてやこの先の老人社会ですから…。 非常に複雑な気持ちにならざるを得ないのが正直なところです。

 

追記:今日の3時半から担当者会議だという連絡がありました。   

「5」が出たからね。   

我が家でだから、ちょっと気持ちが焦っています。   

でも面倒だから、掃除機かけるはさぼります (ーー;)

 

 

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