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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

魂の蝶

朝一番で100円ショップに行ってきました。「私も一緒に行こうかなあ」と昨夜は言っていた母ですが、結局は面倒になったようで、いつものごとく私一人で自転車で…。まあ、その方が気楽ですけどね(^^;)嶺 

やっぱりどうしても必要なものはあるし、それが食料品だったら買い物しないわけにはいきませんしね~(ーー;) はあ…。でも来月にも赤字が繰り越してしまうなあ…。父の死後はずーっとそうですが…(ーー;)蓮

いや、でも懐具合が寂しくなると、逆に妙にお腹が空くのは皮肉だなあ。やっぱりそれなりにストレスを感じていて、それを食べるという代償行為で埋めたい、とか思っていたりするのかもしれませんね(ーー;) 自分のことだけど、なんとなくわかります(ーー;)怜

 このあいだから、ちまちま作っているIllustratorのブラシですが、結局ナイフツールでも上手くカット出来ないと判明。そうするとどうしたらいいのやら、また悩んでしまいます(ーー;) こんなことしている場合じゃない気がするんですが…(^^;)嶺

気がついたら4月にはサイト開設丸10年の記念日も来るのでした。なにかフリー配布作品だけでも描ければいいけどなあ…。現在なんかそれなりに時間が取れそうな気がするんだけどな。世の中は皮肉なもので、仕事関係の創作とかは重なる時に重なったりもするんですよね。蓮

そういうことを考えると気分的に焦りますが、かといって、上手く頭を切り替えることが出来ずにいます。そのあたり自分でも不器用だと思いますが…。やっぱりデザインを考えている方が精神的には楽かもしれないですね~。微妙だなあ…(ーー;)嶺

 昨夜読んだ本です。

ちょうど介護の最中にエリザベス・キューブラー・ロスの本を何冊か読んでいたので、彼女のことを追ったこの本の内容にも興味を持ったのですね。ロスという人は医師でありながら、死に臨む多くの人の心に付添った人で、どうやら霊能力のようなものもあったらしいです。

が、それゆえにか医学界からは異端視された人なんですが、でも終末期医療や看取りを考える時にこれは絶対に真面目に向き合う価値があることだと思います。別の方向からマザー・テレサのような役割を果たした人ですね。劣

ロスを追ううちにランディさん自身もアルコール認知症末期ガンに蝕まれた父親の介護をすることになります。まあ、在宅介護ではなくて、いかにして安らかな終末を迎えられるかという、父親の居場所を探すのに大変苦労されたわけです。このあたり、本当に身にしみるものがありますね。切実で重い悩みです。輦

ロスは人の「死」をサナギから蝶が孵化するようなものだと説明していたようですし、私もそれが非常に実感を持って理解出来るんですが、本来生まれた時から、いや、生まれる以前から知っていたそのことを再度思い出して、確信するのにえらく時間がかかるものだなあ、と…(^^;) 怜

それが肉体を持ってこの世に生きることなのかもしれませんが。サナギの身は本当に不自由だなあ…。私は宇宙の中にいて、同時に私の中にも宇宙はある、という確信を得た現在は、蝶になれる日を楽しみにしておりますが…。漣

実は私にも蝶の体験があります。誰にも言っていませんでしたが、昨年の秋、父の一周忌が過ぎたころのこと、コンビニに買い物に行こうとした私の側を数年ぶりに見かけた小さな蝶がついてきて、「あれ?パパ?」と心の中で瞬間的に思ったんですね。でもその蝶はアゲハとかじゃなくて、小さくてかわいい黄色の蝶でした。生前の父のイメージよりも随分可愛いなあ、と思って、ちょっとほほ笑ましく感じました。秊

可愛くてもいいから、また逢えるといいなあ、と願っております(^^;) まあ、夢の中では相変わらず3,4日に一度は逢ってますけどね(^^;)鍊

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