お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

闇と光と

昨日の午後はかかりつけの先生と一緒にケアマネさんも来られまして、結局4人の相手でお話をすることになって、それなりに疲労感を感じております。で、前の晩の寝不足も手伝って、比較的早い時間にダウンしてしまいました。嶺

でも、まだなんだか胃のあたりがムカムカして気持ち悪いなあ…。凝りがここに来ているか、もしくは疲労の蓄積かもしれませんが…。嶺

いや、別にいつも介護関係のことは模範のように褒めていただくんですが。それでもって、あ、私ってやっぱりそういう方面の才能もある?とかって思ってしまうんですが…(^^;) でもやっぱりしんどいことはしんどいですね~。輦

在宅の場合、PEGの扱いに自信が持てない家族も少なくないらしく、いつも先生には「講師になれる」とか言われてるんですが…(^^;) それでもって、鼻からの吸引も上手くなりましたし、お腹のリズムの管理もほぼ上手くいってますし、父にとっては病院よりも完璧な環境にいるのは間違いないと思います。鍊 それは自信があるけど…。ただこの3年あまり、全然休みがないことだけがきついなあ、と思ったりしてます…。輦

列 もうじき入浴サービスなんですが、この具合だと今日も無事に入浴出来そうでやれやれですね(^^;)

 このごろ私はかなり本を読んでるなあ、と思っているんですが、昨夜寝る前に読破したのがこちらです。

世の中の傾向で「ポジティブシンキングがベスト」だって言われておりますが、人間ってそれだけじゃ駄目だと思うの…という私の想いを肯定してくれる内容でした。

真の闇を知らなければ本当の光の明るさはわからないし、ネガティブな感情も無視することなく、まず自分自身で認めて受け入れていくことから、本当の霊的な成長が始まる…ということで。

…そうだよね。ネガティブを否定すること自体無理な話ですし、そこからなにを学ぶかが大切なことになるわけで…。本質的に決してポジティブ人間ではない私は勇気づけられたのでした。

著者の方も、常に自殺願望と共に激しい人生を生きてきた人で、その人が言う「諦めないこと」という言葉には非常に説得力がありました。善人ではなく賢者になれ、という言葉もかなり奥が深いと思います。人間には光と闇と両方がなければ不完全なんですよね。偏ってしまうとどうしても落とし穴があるわけですね。

そんなにポジティブに生きられるわけないよね、と感じている方にはオススメの本だと思います。撚 勇気が出ますよ。秊

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