病院に行って、父の様子がよければ気分的に楽なのですが、やっぱり今日はいまいちだったな。やはり昼夜が逆転しているらしく、夜中に騒ぐ、というので、当直室に入れられておりました（汗）昼夜の逆転も騒ぐのも本来はそういう人じゃないんで、病気のせいだと思います。父本人が一番辛いようですし。動かない左手を力任せに叩いたりして「こんな手、部長先生に返してくれ」だの、「千枚通しで突き刺したい」だの言いますし…。リハビリの先生にも「先生、この足、持って帰ってください」と言ってます。左半分はまったく「ない」のと同じなんですよね。
昨夜も１時間くらいしか眠れず、ゆえに昼間はうとうとしてしまうので、車椅子で無理矢理起こされて、それでも眠っていたりしますし…。我々が行くと母の手をずーっと握って安心したように寝てしまうんですよね。「ここの看護婦はきつい人ばっかりだ」と言うし…。そういうのを聞くと、ああ、連れて帰りたい、という気持ちで一杯になってしまいます。
きっとリハビリしてもかなりの障害が残るんでしょうね。父の性格からしても、やはり自責の強い人なので、余計に可哀想だったり…。いろいろと考えるとどうしても泣けてしまう私…。来週月曜日はクリニックの通院日なので、先生に限界だって泣いてこようかなあ…。輦
