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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

本に癒される

丹 このところのタイムスケジュール。10時に家を出て、お昼を食べるのが2時半以降、帰宅すると3時を回っていて、それから洗濯とかもろもろの用事をすませて、結局一日2食のパターンになってますね。でもそれでも買い物に行ける日は少ないし、本当に病院という場所は気疲れするところだと思います。今日は帰ってから、線画が描ければいいなあ、と思って先に日記を書いています。甥と姪への手紙なども書かないといけないし、本当に時間がなくてばたばたしてますね(汗)

もっと頑張れない自分が一番もどかしくて苛つきます。元気な時ならば今の倍くらいは平気なはずなんだけどな(汗)悔しいな。母も体力的に往復タクシーでないと続かないのですが、さすがにその費用も馬鹿にならなくて困っています。弟もなかなか車に乗れないみたいだし…。こういうのってボランティアで助けてくれる人がいればいいんだけどな。私も美容院や腕時計などを買いに行く余裕がないのがとても困ってしまいます。あーあ。世の中、思うようにはならないのよね~(汗)嶺

Web拍手ありがとうございます。個人的なメールのお返事を出す余裕がなかなかなくて、ひたすら申し訳ありません(汗)

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 病院がらみで思い出すものというと、漫画ですけど佐々木倫子さんの「おたんこナース」と池田さとみさんの「外科医東盛玲の所見」です、私の場合は。

佐々木倫子さんの世界って「動物のお医者さん」でもそうですが、不思議なほどに恋愛沙汰がからまない世界なんだよね(笑)でもそういう意味の緊張感のなさで、いい意味の脱力感のようなものがあって、逆に安心出来て楽しめる世界です。癒される作品なんだなあ…。そういえば以後の新作はまだ読んでいなかったりするので、おいおいに集めて読んでいきたいものですが…。

「外科医東盛玲の所見」はかなり以前から連載されていた作品ですが、その掲載誌がいろいろと変わり、けれどもソノラマ文庫でめでたく7巻にまとまって、さらに現在は連載中で「新・外科医東盛玲の所見」が2巻まで出ています。この2冊を昨日やっと手に入れて読みました。

毎度のことながら、本当にヒューマニティあふれる世界に癒されます。ちょっとオカルトがらみなんですけどね。そういう不思議に不自然がなくて、結果的にかなり感動してしまうんだよなあ…。すごく実力がある人なのにあまりメジャーじゃない池田さとみさんですが、ストーリーテラ-としては逸品ですね。もっとファンが増えてもおかしくないのになあ、と私は個人的に思っていたりします。璉

…なんというか、究極の「癒し」は感動する事に尽きるのかもしれませんね。私もそういう作品が描けるようになりたいなあ、と願ってしまいます。烈

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