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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

自殺支援法

メンタルな病気の場合、だいたい薬は高価なものが多く、通院期間も長期に及ぶことが多いので、経済的な部分でもかなりの圧迫を受けてしまいます。ましてや病気で働けない状態だと最悪です。それに対して『精神保健福祉法32条』(通院医療費公費負担制度)というものがありました。通院治療にかかる費用の95%を公的に負担してくれるというものです。京都市の場合はさらに5%を負担してくれるので、非常に助かりました。ええ、いままでは、という過去形です。

この制度が3月で廃止になってしまいます。多くの反対の声や署名運動があったにも関わらず、おおよそそういう病気にはなりそうもない議員連中のせいですね。練

ただでさえ、苦しんでいる弱者から、さらに取り立てるんです。「障害者自立支援法」なんてお綺麗な名前がついていますが、実態はものすごい弱いものいじめです。「自殺支援法」と言ったのは弟ですが、私も同様に感じます。

疲れ果てて病院から帰った時に、この申請手続きの案内が来ていた時には本当に死にたい気分になりました(汗)輦なんというか、自分が疲れているせいもあって、社会全体からの悪意のようなものを感じてしまいました。「おまえなんか早く死んでしまえ!」と言われているような気さえします。ここで死んでしまえば連中の思うツボにはまったようで悔しいから頑張るつもりですが。

でも本当にこれでますます自殺者の数は増えるだろうと思います。脅しでもなんでもなくてね。こんな社会に若い連中が夢を持てるわけがないと思うし、老人が安心して生きられるわけがないと思います。說

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