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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

前途多難…かも

 今日病院に行くと、ちょうどリハビリ担当の先生の問診中でした。先生の説明によると、かなり大きな血管が詰まっているので、麻痺もひどい部類になるそうです。本人「左」を無視しているような感じなんだそうで。左側に座っていても、そちらを向いてくれないんですよね。歩けるようになったとしても、「左」の認識が危なっかしいので、左側の危険に気付かないかもしれない、と言われました。入院当初は新聞のことなど話していましたが、その時はかろうじて生きていた神経が死んでしまって、それで無気力になったような感じですね。リハビリでどれくらい回復するのかなあ…。かなり不安が残ります。療養師さんも女性では無理だし、体格のいい男性に頼む、ということでした。やっぱりね。80キロくらいあるから、寝返りひとつでもすごい大変なんですよね。寝返りとか、トイレとか自分で出来れば(多少の介助はするとしても)家に帰れるのになあ…。

 

食事の時にベッドに横向きに座るんですが、背中はふとんや枕で支えて、右はベッドの背を起こして、左は私が座って支えて…でないと姿勢の維持が難しいのですね。

 

帰宅して、洗濯していたら、父が入院してから初めて泣けてきて仕方がありませんでした。出来ることなら、食事のたびに手伝いに行きたいし、出来ることならば家で世話もしてあげたいんだけど、もう現在の自分でいっぱいいっぱいなのがわかっているので、その腑甲斐無さに泣けて仕方がありません。

 

やっぱり自分の親だとバリバリ海外にも出掛けて仕事していた頃の記憶とかはっきりありますしね。横にくっついて座って、もしかしたら、私よりも小さいかもしれない、とか思ったら泣けてきてどうしようもないのです。母の方は自分が身長を追いこした時にそれを感じたから、こういう感傷は少なかったのですが。

 

それでも父は母のことを心配しているので、私も頑張って毎日手伝いに行かないと。私がついていることで父が母に対して心配することがかなりましになるようなので。

 

私も疲労のせいか、ここしばらく血圧が高めなので、気をつけないと(汗)薬は飲んでいますけどね。いずれにしても疲れ果ててしまうから、なかなか美容院にも行けないですね~。このうっとおしい頭をなんとかしたいけどなあ…。

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