今日も気力ダウンで体調不良。力が出ないので横になっています。
横になってても読書可能な本はいろいろ読んでるんですが、それらについて書く気力がないんですね。主に漫画とか。
最近面白かった漫画たち
「女の園の星」とか「営繕かるかや怪異譚」は面白かったです。
「女の園の星」
「女の園の星」は雰囲気ちょっと「動物のお医者さん」を思い出させます。女子高の男性担任の話ですが、おおよそ恋愛ものになりそうもないあたりも似てるわ(^^;) 同人漫画のエピソードは笑える(^^;) 肩の力を抜いて読めます(^^)
「営繕かるかや怪異譚」
「営繕かるかや怪異譚」は小野不由美さんの原作から6編を漫画化したもの。古い民家ならではのお話。雨の日に喪服で来る女のエピソードが怖い。そういうことをいかにして解決するかが見どころかな(^^;) お坊さんは出てくるけど、霊能者などはまったく登場しません。
これも原作が好きで読んでいました(^^) 巻末に間取り図があるのがとても嬉しいです(^^) 大きい家だよね、古民家だから、と間取り図を眺める楽しみも(^^)
「星のとりで」
「星のとりで」7巻で完結です。
函館時代の土方さんをメインに描いた作品ですが、全巻とおして、土方さんを取り巻く関わりのある人々のことも丁寧に描かれていて、完結した今、「星」は五稜郭のことだけだと思っていたら、実は土方さんのまわりのすべての人たちが綺羅星のごとくに輝いて作りだす星座のようなものでもあったんだなあ、と気がつきました。
「9で割れ!」
あとはKindle unlimitedで矢口高雄さんの「9で割れ!」とか。
矢口高雄さんは弟が小学生の時に「釣りキチ三平」に夢中になっていたので、私もついでに読んでいました。弟が不登校だったころに重なります。あの時から魚が好きになって飼育を初めて、夏休みのクラスに魚の世話をしに通って、それから学校に行けるようになったんだったと思います。いわゆるきっかけ本かな?
私も青年誌掲載の作品は読んでないのもあるから、この機会に無料で、と思っています。
「9で割れ!」はなにもかも手作業だった昭和半ばの銀行のお話。この時代背景は私もリアルタイムで経験していたりします。奥様が機械編みの内職をしてらしたりとか。
母もやっていました。当時はわりのいい内職で母も結構稼いでいたようです。だから私はいつも祖母と2人で御所とか神社の境内とかで遊んでたんだな。近所の人に「おかあさんは?」と訊かれると「ママあみもの」と返事したのを覚えてる。
ものはないし、豊かでもないですが、子供にとっては違う豊かさを感じていました。
来月は「め組の大吾ー救国の守護者ー」の6巻も出ます。楽しみです(^^)
正直言って漫画が現在の元気のもとです(^^;)
都会住い健康強者の奢りとしか…
近所のかかりつけ医が閉院というケースも出てくる。やはり愚策だ。
— 蓮池透 (@1955Toru) 2022年11月23日
「マイナ保険証の運用『導入しない、できない』という回答 14%(調査に回答した診療所 4747)」
「マイナ保険証が義務化なら閉院するしか…」高齢医師の声も 日弁連の集会で医師団体が訴え(https://t.co/kDSxGV1vj7
高齢医師がマイナ保険証についてのいけないなら閉業という話、そもそもマイナカードに保険証統合は絶対に反対だから忘れないで。岸田さんも河野さんも信用出来るか(-_-メ)
実際に不便な土地では閉業されたら困る人一杯いるのよ。若い先生はなかなか来てくれないし、交通が不便な所は通院も大変だし。不自由な身体に鞭打っていかないといけないし。
湿布がどうとかいう話ではない。検査の機材が足りないとかなら大病院への紹介状書いてもらえるし。紹介状がないと駄目な病院の初診料をバカ高く設定したのは誰ですか? みんなが便利な都会に住んでるわけじゃないし。
みんな想像力貧困で本当に困る(-_-;) 性悪説唱えたいらしいしね(-_-;) でも現実はみんなが不正してるわけじゃないし。
今現在の自分が若くて健康であってもそれを奢っては駄目です。ほとんどの高齢者もかつてはそうだったんだから。いずれ自分もそうなります。加齢と死は平等だから。
自分が知る狭い範囲だけど価値観や利便さでしたものごとを判断出来ないのは、最先端機器を扱えないよりも恥ずかしいことだって知って欲しい。(一瞬、楽俊が降りてきた(^^;))
自分がそうなった時を考えないと駄目です。福祉は未来を見なければ。まあ、いまの治政者だって出来てないから失望しますが。
みんな元気だから病人や高齢者や障害者の困難がわかってないんだね。安楽死デモも方向が違う暴挙ではありますが。もうほとんど自殺幇助希望としか読めないよ。だから私も同情も共感も出来ない。視野の狭さが症状だとしても、弱者の暴力的主張だから。
メンタルが弱いから必ずしも精神疾患になるとはかぎらないし、共感力が強くて病むこともある。精神疾患だから介護ができないとも限らない。試金石かな?と思いつつ、わりと楽しくやらせてもらえた。病んだから人を殺すとも限らないし、多様性はこれらの中にも健在。要は自分に負けないことだよね(^^)
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2022年11月25日
他人とは勝ち負けを競う意味がない。 負けたくない相手はいつでも過去の自分だけです(^^) 世の中全体を改善していかないと。
日本の福祉は申請主義なのでなんとかならないものかといつも思います。
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2022年11月25日
これだけでプチバズって、いいけど、みなさん知らなかったの?よもや。本当にそうだと思ったら拡散して多くの人に知らせてください。多くの人に知らせるのが改善の一歩なんだけどな。福祉制度を知らない人に教えてあげて欲しいのよ。お願いします。
面白いことが起きたりする
今年もあとひと月ですね。行けたら明日は内科を受診して薬をもらってきます。でも年末にもう一度行かないと薬が足りません。
あ、そうだ。マッサージのおかげか、このごろ眼の焦点があまりぼやけなくなってきていてありがたいです(^^;) 起きてすぐモニタ見ても判読可能です。 なんかしら効果あるんですよね。昨日もこめかみ周辺は痛くて気持ちよくて、あとで血行良くなってかゆくなりました(^^;)
父の場合も難聴がひどかったんですが、毎週マッサージに来てくださっている間によく聴こえるようになって、以前は耳もとで大きな声を出さないと聴こえなかったのが、寝たきりでも普通のボリュームで話が可能になってありがたかったです(^^;)
寝たきりの人の耳元で叫ぶのは勘弁して欲しかったので。普通の声で聞いて返事が返ると介護のストレスも軽くなります。人間よくわからないけど、そういう謎の改善があるんですよね(^^;) ケアマネさんに「T先生、ゴッドハンド(^^)」といわれたなあ(^^;)
介護関係では「あれ?なんで?奇跡?」と感じるようなことが時々あって、それが不思議でありがたかったです(^^) 父の難聴が改善したのとか、私ん五十肩が瞬時に治ったのとかもそうですね(^^;) 医学的にどう説明できるかわかりませんが、でもあったのだ。
介護という日常の中で時々灯る不思議な出来事、私は見えない世界からの応援に感じていました(^^;) だって宗教を超えて直接天に繋がるラインもあるんだしね(^^;)