でも落ち込む必要もたぶんない
やっぱりしんどくて目が開けられません。
はー、すみません。ストレスと寒さが原因らしい強いしつこい肩凝りと頭痛がずっと改善しませんで、ブログを書くのも結構辛いと感じます。昨日は半日がかりの受診で、帰宅後ちょっと疲れて寝込んだりしたし……。1日があっというまです。
昨日、出掛ける直前に「具合が悪いから行かない」とか弟が言い出して。結局は私一人で行ったんですが、まあ、やっぱり先生には呆れられて「もう見放すで。専門病院への紹介状はいつでも書くけど」と言われました。ホントに入院して治療と勉強をしてきて欲しいのですが(-_-;)
私は優良患者で言われたことはちゃんと守るので、頓服のかわりに朝晩のデパスに戻してもらいました。それでも頭痛の種が弟なんで、訪問看護に電話して予定外で今日、ちょこっと寄ってもらうようにお願いしました。そうしたら弟の贔屓のMさんが久々に来てくださるらしい。「Mさんやったら酒やめる」とか言うので思わず「殴ったろうか、こいつ(-_-#)」と思いました。
このごろ怒るとちょっと男性っぽい人格が出て、言葉が少し悪くなります(-_-;)
で、先生にも確認していたのですが、アルコール離脱の時は本人は譫妄状態なので、ほとんど覚えてないそうです。なにをやらかしたか、後始末がすごい大変だったか、本人が覚えていないのが腹経つわ。やっぱり家族のストレスは目茶苦茶大きいわけですね。家族には地獄なのに当人は罪悪感がないってひどいじゃないですか。だから何度でも繰り返す。入院すればそのへんのことも学べると思うんですよ。
誰かその最中の動画を撮って本人に見せて欲しいなあ。素面で見て恥ずかしくなるような動画。対応中の家族にはそういう余裕はないですし。
なんだろうな。弟の場合、自ら改善したいとか、ましになりたいとかいう意志が感じられないんですね。嫌だとすぐに諦める。ヘルパーさんとの買物も一度でやめてしまうし。ひとりではコンビニしか行けないのに、それを忘れて転院したいとか言うし。
すれば?自分ひとりで何もかも出来るなら。世の中の患者のみなさん、それくらいやってるよ。私はもう、自分が行かない所へは一切つきあわないから。
ちなみにこのブログの中からアルコール依存症に触れた記事を検索したら、一番古いのが2006年の11月でした。もう16年も悩まされているのか。私は一杯貸しを作ってるわけだな。一時期は母も依存ぽかったんですね。我ながらよく頑張ってたよ、私。そういうことも記録しておいて良かったと思います。
死ぬより辛い生もあると思う
いや〜、かつては編み物も洋裁も普通にやっていた人間が、病気でまったくそれが出来なくなって、針を持とうとするだけでひどく肩が凝ったりもろもろ支障があるとやっぱり無理です。技術だけじゃなくて、続けられる気力体力が必要だし、出来る人がやっぱり羨ましいです(^^;) https://t.co/09UwOAoL5I
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2021年12月26日
かつては出来ていたことをどれだけ多く出来なくなってなくしてきたんだろうと思う。数えきれないね。でも喪失体験そのものが誰かの役に立つ時が来るかもしれない。
とりあえず夜明け前の闇は一番深いけれども。嘆いているのは私一人ではない。もう出来ないことはやらなくていい、という意味なのかもしれない。残り時間は限られているから。
私が今も生きているのは霊的真理を知っていて、魂の行く末がわかっているからだと思う。子供ならともかく、これを大人に伝えるのは結構至難の技。だから時々諦める。
過去に生死の際を彷徨った人はなんとなく理解されつつあると思うんだけど。死後に、来世でも会いたい人に会いたいから生きるんだよ。
ちなみに私自身が死にたくなるのは、現世で生きることに疲労困憊したからに他なりません。でも強引に他の手段をとっても生き延びる。亡き両親にもまた会いたいもんね(^^)これは天寿を全うしたご褒美ね。
ちなみにこれはどの宗教とも無関係です。