お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

昔からの古い知り合いのような気がする伏見稲荷

 

着々と……

 

昨日午前中に浴槽修理屋さんが排水ユニットを取り替えて、なにかあれば連絡を、と帰られました。

 

私は姪っ子宛の手紙を印刷して投函してきました。さらにAmazonから送るものを送ったけど、下手したら荷物の方が先に着くかも(^.^;) 一歩ずつ年末に近付く。気ぜわしいね(^_^;)

 

午後には年賀状の裏面印刷が出来てきた。でも肩凝りがひどくて頭痛がするから宛名はまだ書けない。弟は夜に一睡もできなかったらしく、看護師さんを休みにしてもらって終日寝てました。

 

まあ、低気圧のせいにしてもいいんだけどね。

 

なんか結構疲れてきて、意外なことだけど、私もブログの記事を書くのにそれなりのエネルギーを使っているのかも、と思い出したり。

 

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やっぱりそれしか考えられない……

 

 

網膜の異常の改善は昨日書いたように、お稲荷さんのご好意で改善したのに確定しそうな気持ち(^^;) 石段登るの本当に注視されてたんです。

 

相変わらず拝殿では頭が真っ白になって、自分の事も他の人のこともお願い出来ずに、感謝だけ伝えてくるんですが、それにも関わらず目を治してくださったのは御配慮だとしか思えませんで(^^;) お願いとかまったくしてませんし(^^;)

 

それだけになにか責任あることが待ってるかも、とはちょっと思います(^^;) 若干の緊張。

 

弟の元妻がある新興宗教に入信して、時間があれば子供たちを連れてその関係施設に入り浸っていた事があって、それが離婚の遠因のひとつにもなっていて、新興宗教にはあまりいい記憶がないのです。まだカウンセリング関係とかだったらよかったのかもしれないけど。個人的には精神科よりも新興宗教の方がうんと抵抗が強いです。節度があればまた違うかもしれませんが。

 

なんでもほどよい程度ってあるよなー。まあ、そういうこともあったから弟は宗教的なものはあまり好きではないようです。でも私がさりげなくお札をあげたり、祭壇にお線香くらいでは気にしてないですね。あくまでも生活の一部なら無問題な感じです。

 

そらそうだよねー。せっかくの土日に家族がどこにもいないんじゃなあ……。私も本部まで行って、でもどうしても抵抗が強くて入信しないで帰ってきたので、そういう感覚は間違ってないと思います。

 

奉仕活動強要されて脱退したかたもいらっしゃいますし、基本、その辺が自由でないと生活自体が不幸になるので、なにをやっているのやらと思う(-_-;) 

 

個人で好きなように話してるのが一番いいのかも。私もあんまり宗教だと思ってないし。

 

ただ、自然とのおつきあいのスタンスは強くなると思います。これからさらに大切になる時代ですね。

 

 

 

 

で、ブログのネタに困ってるから、お稲荷さんのことでも書こうかなあ、とお手軽ですみません(^^;)

 

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ジェンダーレスっぽいイメージがあります(^^;)

 

時々誤解されている方がありますが、おきつねさんは神さまではありません。神さまのお使いというか、眷族です。私は普通の動物のきつねも好きです。写真集欲しがるくらいに(^^;)

 

 

【神使】より

 

…神の使いや神と特別な関係のある動物をさす。眷属,霊獣ともいう。代表的な例として,京都・伏見稲荷大社の狐,滋賀・日吉大社の猿,京都・護王神社の猪,奈良・春日大社,茨城・鹿島神宮の鹿,奈良・大神(おおみわ)神社の蛇,和歌山・熊野三社の烏,島根・出雲大社の鶺鴒(せきれい),埼玉・三峯神社の山犬など,種々の動物が神使となっている。…  (コトバンク

 

 

うちのキャラの白狐ちゃんもいつのまにか生まれているけど、やはり眷族さんです。

 

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伏見稲荷大社の御祭神は

 

 

田中大神の下社摂社というのは母が入所していた特養の近くにありました。東福寺の近くですね。

 

やはり代表として思い浮かべるのはうかさまですね。言い伝えでは女神さまらしいですが、なんか私には「性別を気にしない神さま」のような気がしてなりません。男装とか女装とか気にしないで好きな格好していらっしゃるのかも(^^;) 

 

これは私以外にも感じておられる方がいらしたので、感じる人は感じるらしい。まあ、どうでもいい、気にしません、という不思議なニュアンス。他にそういう神さまって私は直接には知らないなあ。

 

で、うちの白狐ちゃんも女の子ですけど、男装しています。たぶん本人の趣味です(^^;) それか神さまの影響です(^^;)

 

10年以上前に描いた宇迦之御魂大神さまのイメージ像。

 

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完成してから何となく三輪明宏さんに似てないか?と思ったんだけど、まあ、個人的にそういう下地があったからですね(^^;)

 

 

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とても古い歴史ですが

 

 

伏見稲荷大社

 

京都盆地東山三十六峰最南端の霊峰稲荷山の西麓に鎮座する稲荷信仰の御本社。その信仰は稲荷山の三つの峰を神そのものとして崇拝したことを源流とする。初め農耕の神として祀られ、のちに殖産興業の性格が加わって衆庶の篤い信仰を受けた。神が稲荷山に降り立ったという縁起から、2月の初午の日は古来より多くの参拝者で賑わう。清少納言が自らの稲荷詣を『枕草子』に記すほか、『蜻蛉日記』『今昔物語集』など古典にもしばしば登場する。平安時代東寺(=教王護国寺)の造営にあたって鎮守社となるや、真言密教と結び付いてその信仰を拡大、次第に神位を高めて『延喜式名神大社に列し、天慶5年(942年)に正一位の極位を得た。

 

 

ja.wikipedia.org

 

秦氏の神さま」という最古のイメージが強く、商売繁盛は個人的にどうでもいい。五穀豊穰なので、自然災害の対策にも力を入れてくださっている感じ。これは台風や豪雨の時に感じました。山内には龍神様もおられますが。そういう働きはべつに由緒には書いてないけどあくまでも私が感じる事ですが(^^;)

 

あの老朽家屋、いろいろと災害に耐えてくれてましたしね(^^;)

 

私はやはり予備知識を先に仕入れずに、自分が感じるものを大事にするので、正確な歴史などはいまこのWikiを見て知ったくらいです(^^;)

 

なんかさ、先入観が怖いのです。これは人に対してもそうで、なにも予備知識なしで相手とおつきあいするので、いらん偏見などが入りにくくていいのです。あとになってから「へえ、そうだったの」という新鮮な驚きがあって面白いです(^^) 神さまもそうなのかもしれません。精神性がジェンダーレスって言ってる人、多くないですし。

 

でもこういうのはINFJの特性みたいな気もするな。

 

人とも神さまとも芸術とも先入観を持たずにおつきあいしたいです。

 

先月はお札を納めるところで猫ちゃんにも会ったので、思わずあとをついていきたくなりましたが、おきつねさんは犬と相性が悪いらしいですが、猫は大丈夫らしいです。お山にはたくさん猫もいるらしいけど、登れないから会えない。ちょっと残念。

 

ちなみに聞いた話。

千本鳥居をくぐる人並みが絶えない時は、おきつねさんたちは鳥居の上を飛んでいくんだそうです。……想像……。なに?そのめちゃかわいい光景は!!(*^^)

 

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いまでもスズメの焼き鳥って売られてるのかな?田んぼの害鳥だというので迫害されてたスズメですが、いまは大切だもんね。昔は近くにちゃんと「スズメのお宿」もありましたけど。もう全体に減っているのが怖い感じです。

 

母の実家が伏見にあるので、まだあまり歩けないころから母の実家に里帰りするといつもお稲荷さんに参拝していました。特にお正月はね。両親もまだ若く、子供も元気だったので、お山もしました(^^;)

 

それ以来ずっとご縁があるところです。氏神さまは藤森神社なんですけど、もっと身近に感じてました。

 

ja.wikipedia.org

 

母が60代の頃、ご近所さんたちと毎朝ウォーキングでお参りしてました。45分くらいの行程。境内で名水もいただけます(^^)

 

 

 

伯母がですね、すい臓ガンで亡くなってるんですが、病院に行っていてもその異常が早期に発見されず、「調子が悪いからお稲荷さんお山してきた」と言ってたのが8月で、亡くなったのが11月でしたから、よくそんな体力あったなあ、と思いました。きっと快癒を願ったのでしょうが、ちょっと遅すぎましたね。膵臓は難しいです。

 

 

考えてみたら、全然一代のおつきあいじゃないですね。馴染みが深いはずだわ。ずっと古い友人みたいな感覚。

 

いま、母の実家がどうなってるかわかりませんが、伯父は98歳くらいでまだいるし、跡継ぎのことも考えているし、先々を考えれば神様ごとはきちんやるんじゃないかと思います。

 

うん、ちゃんとやってくれないと困る。なにしろお稲荷さんだからね(^^;)

 

 

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彼(彼女?)に会うとやっぱり自然に「やあ(^^)」って言っちゃう。

いつも見守ってくれていてありがとうね(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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