さあ、どうやって片づけようか?
世の中、目立たないけど、どうしても必要な「雑用」というものがありますね。これは仕事上でもありますし、家庭生活の日常でもそれなりに発生します。日ごろ多忙のあまり、あるいは面倒でそれらを溜めておくと、ふと気付いたらひとつや二つではない雑用が複数たまってしまっていたりします。
何とか時間を作ってそれらを片づけようとか、たまたま余裕があるから、今日こそなんとかしようとか思ったりします。
面倒だし好きでもない用事を片づけるちょっとしたモチベーションのようなものをどこから得ていくか?という課題なんですが。
私や弟の場合、「とにかく手近で急ぐことからひとつひとつ片づけていくしかないよなあ」という感じ。締め切りが近ければそれから、場所が近ければ複数をまとめて、いずれにしてもこまめにこなしていくしかないですよね。
その類いの課題をどうしよう?と言っておられる双極性障害の患者さんがいらしたので、やはりひとつずつコツコツ片づけていくしかないのでは?と言いましたら、「そのコツコツが苦手なんです」と……。
そうか。そういうタイプの人も少なくないよね。うーん、大変だ。そういう人の場合はやはり家族や信頼出来る人のサポートが必要かもしれませんね。他にいい方法があります?私はちょっと思いつかないです(-_-;)
似たような作業にめげない人たち?
で、その「コツコツ」という言葉でふと気付きました。
「コツコツやる」というのは非常に地味な作業で、毎日それを続けていくことでなんとか完成に近づいていくというか、これって継続しないと完成しないことでもあるよなあ、と。
「継続」には必要不可欠な要素だなあ。ブログでもなんでもそうですが。昔は漫画だって毎日1コマとか2コマくらいしか描けなかったしね。それでも続けていればいつか完成に辿り着く、と信じて描いていました。そんなもんです。振り返ると目茶苦茶地味な作業です。
ハンドメイドの手芸とかDIYとかが趣味の人などはわりとコツコツタイプが多いかもしれませんね(^^;)
それが出来る人と無理な人とのあいだには脳の特性みたいなものがあるのかもしれませんね。性格もあるだろうけど、単にブログの継続でもわかる感じの。多分、好き嫌いと得意不得意の関係も大きいと思います。私も嫌いなこと、苦手なことはまったく続かないですし(-_-;)
この記事、結構的を得ているかも……。
人には向き不向き、得意不得意いろいろあるので「努力した」「努力してない」で比較するのは愚の骨頂だと思います。
自覚では努力とは違う感じがします
でもこれって努力なのかなあ?私も「休む、休む」と言いながら書いてますけど、一行書いたら勝手に続くという不思議な現象があるんですよね(^^;) それに助けられています。
お絵描きもそうですね。すでに長編漫画を描くような(これだと何年単位の集中です。仕事もしながら)気力と体力はなくしていますが、絵の方はもうちょっと短期の集中でなんとかなるので……。しんどいなあ、と思いつつだれだれ~とやっていると徐々にスピードアップしてきて完成するという……。始めたらなるべく途中で投げ出さないことは心がけているかもしれません。
自分がそんなに努力をしているとは思わないです。ただ、なるべく投げ出さないようにしてるだけ……(^^;) 実際のところはそんなもんですね。
でも苦手な人にもやったほうがいいとは言えないなあ。なにか他の方法を探すとかなんとかの方がストレスたまらないと思うしね(^^;) あ、でも日常の雑用はメモしてどうすれば合理的な片づけられるか?とか考えて見たほうがいいのかも。私も無駄にタクシー代を使わないようには工夫しているつもりです(^^;)
落とし穴はいきなり顕現する
突然うつに堕ちそうになった。
なにこれ?なにこれ?なんの原因もないのに、突然崖から堕ちそうになった。時々あるけど、本当に発作みたいな鬱症状だなあ。自分でもきっかけがわからないから対処しづらい。自分がわるいわけじゃないと冷静になってとにかく落ち着こう。こういう時の薬はないって言われてるしね。
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2021年9月10日
きっとパニックと同じで深く気に留めない方がいいと思う。
頭がクラクラする。2時頃に郵便取りに行ってふらついてエレベーターにつかまったから、やっぱり脳の中で何か変化が起きたんだろうな。と、自分で感じたことをメモする私(^_^;)
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2021年9月10日
こういうのも未来で自分の役に立ちますし(^_^;)
で、今日の午後は弟の2回目のワクチン接種。今日こそ完了できるように頑張ります。予期不安に場合は精神安定剤のかわりに。
コロナワクチンを臀部に打てるというのが話題になってて、筋肉注射が臀部でもいい、というのを都市伝説だと思ってた人がいた。
あのー、私の子供の頃はもっぱらお尻に打ってましたねーという話をかかりつけ医としながら腕に打ってもらった。お尻だとあんまり痛くないよ。腕でも痛くないけど。
いつの間にか都市伝説になっててビックリ!!
私、なんかえらい長いこと生きてきたんだなあ…。このごろこうこと多いなあ(^_^;)
それでもって来週月曜はクリニック。副反応が弱ければ受診可能ですが、強く出たらやっぱり私が2人分の連絡をすることになるかもしれません。翌々日だからどうなるか不明です(-_-;)
あ、おかげさまでいまのところ崖下まで堕ちずに済んでます(^^;)風船の浮力でもいいからゆっくり浮上出来ればそれでよし、ふわふわただようのもよし(^^;)
久しぶりにトイレ掃除出来たけど腰がすごい辛いです(ノ_・、)
あ、これは真理だな。ちゃんとワクチン接種してくれた親には感謝ですね(^^)
大人になってから目の前に差し出されたのが新型コロナやインフルエンザのワクチンってだけで、自分が意識していない年頃にポリオや日本脳炎や麻疹・風疹や百日咳やなんやとワクチンを打ってきている人が全人口のほとんどの人。ワクチンに守られてきたから、今、大人でいられるんですよ。
— 高畑紀一(猫6匹に飼われている) (@non_takahata) 2021年9月9日
おまけ(^^)
亡き母が「男が一番仕事が出来てカッコええのは50代やな」と言って、海外出張から帰ってきた父に惚れ直していた(^^)
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2021年9月10日
ふと「定年45歳」とか言ってる人に聞かせたくなった(^_^;)