受診してきました
昨日、受診してきました。道が空いてると思ったら土曜日でしたね。だからわりとスムーズに診ていただけました。3番目くらい。看護師さんもいらしてたんで、弟も採血してもらいました。
弟は追加でジプレキサ5mgをもらいました。うつにも不安にも効果があると言う薬で副作用は太りやすいくらいだそうで、いろいろ様子を見ていきます。希死念慮もあるから、というので。これがダメなら新しい薬、ラツールだっけな?それを試してもいいようですが。
とにかく「死にたくなってもアルコールは絶対にあかん!」というのは先生も私も強調するところです。
前夜お腹が張ってグルグル鳴っててあんまり眠れなかった私ですが、私は整腸剤のミヤBM錠をもらいました。先月の血液検査の結果はアルコール飲んでないのに肝臓の数値はちょい高い?まあ、γ-GTPも60くらいですけどね。HB-a1cが6.0。最近5.5~6.0あたりをうろうろしています。
白血球の高いのもいつものことで、転んでケガしてるしね。喉もたまに痛いし。そういうのが影響していると思われます。リチウムの血中濃度は0.96あったわ、結構立派な数値です。
「先生の顔を見たら不調が改善します」と言ったけど、精神的に不調になった場合、本当に話すだけで改善することもあるので、人間は面白いです(^^;) おへそのあたりの冷感がましになってちょっと暖かいです。やっぱ心身症?
ホントにそういうことがあるので、主治医といい関係で来れてるのかもね、と自分でも思いました(^^;)
「まあ自治会の仕事はのんびりとやりー」とのことです。そうするように努力します。たかが自治会というか……(^^;) まあ、そんなことでええのかもね。
身体はいつもとても正直
あ、そういえば心不全の値であるBMPも問題ない数値だそうです。ちゃんと真面目に二トロール飲んでるし、ゆるい利尿剤で血圧も正常になっています。
「先生。それなら毎日来ないと」と弟。やはりちょっと安心したみたいです。「いや、さすがに毎日は無理やろ(^^;)」「効き目を長引かせておきますね(^^;)」ということで、次回受診は19日です(^^;)
本当に昨日からお腹がしくしく痛かったのがましになったみたい……。私の身体は複雑なようで単純だなあ(^.^;)
だから学校に行く前に具合が悪くなる子の気持ちがわかるのよ。腹痛とか頭痛とか。身体が正直に反応してるの。気持ちに反して頑張ろうとするけど、身体は正直に「辛い」と訴えているような感じです。
お昼を食べたらまだちょっと苦しい。
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2021年4月3日
胃腸の働きが弱っているのはすぐに回復しないよね。
いっそ絶食とかするほうがいいのかもしれないと
考える(-_-;)
調子が悪いところがあるとどうしてもそちらに意識が向いちゃうね。それでまた痛かったり不快だったりして、日常は黙って頑張ってる臓器や器官があることを痛感する。健康な時は存在すら認識しないものなんだな。「もっと気を付けてね」という身体のメッセージを感じるわ(^_^;)
本日朝、まだお腹の具合は不調です。整腸剤もらって飲んでますが。
薬だけでも改善しない場合は多い
大人になってから薬を飲むことになった人は「服薬」というのに抵抗があるみたいですが、私みたいに高校生の時からずっと薬を飲んでるとそういう抵抗はありません。もう習慣になってるし。肝臓に影響も出るかもしれませんが、どのみちそんなに長く生きないと思うからいいかなあ、ということで(^^;)
ちょっと笑いました(^^;)
雑誌の「この薬が危ない!!」系の特集の翌週の外来は「先生、私のこの薬、大丈夫でしょうか!?」の嵐だけど、大抵「私が出したこの薬が不適切で〇〇さんが仮に被害を被ったら私が責任を取りますが、飲まずに病気が悪くなっても雑誌の記者は一切何の責任もとりませんよ」と言うと大抵収まります。
— sekkai (@sekkai) 2021年4月2日
弟が一番酷い状態の時はほとんど寝たきりで指一本動かせなかったと言ってます。私はそこヘ行き着く寸前に介護というどうしてもやらなきゃいけないことがあって強引に動く選択をしたから今ここにいるのかも…。とことん動けなくなる寸前の見極めは大事かもしれません。治療は早い方がいいですし。
それ以前に本当に何十年も規則正しい生活を続けてたのも基礎体力みたいだったな。脳の基礎体力ね(^_^;)
日常の雑用を面倒がらずにこなすことがいいらしいですよ。基本的に雑用は面倒だけど、洗った食器を片付けるとか、使った道具を元の場所に戻すとか、めちゃくちゃ地味な雑用です。でもこれを放置すると散らかり放題になって足の踏み場も無くなるし、汚部屋にしちゃうと運気も落ちるし。
多分そういう地味な積み重ねの成果が脳の基礎体力になるんだと思います。
私はそれを長年続けてきたなあ、と思いました。だから鬱の時でも多少の対応が可能なのかもしれません。興味のある方、「脳の基礎体力」で検索してみてください(^_^;)
バランスを取るのに有効だったと思われます。寝て起きる時間はほぼ崩さずに、三食きちんと食べ、余力がある昼間に入浴。そのへんのリズムです。身体がルーティンで動かしやすいです。
元気なうちから実行していれば、少しくらい気分が落ちても動ける余地が残りそうな気がします。私も本来動けないのになあ、と自分でも不思議でした。基礎体力があったからだと思います。
でもたまにごっそり寝込むこともあるけど。食べることは休めないしね(^_^;) 高熱出すといくらでも眠れるから本当にデトックスみたいに休むチャンスです。チャンスというのも変だけど、動けない諦めがつくので(^_^;)
服薬だけでも改善しないのはあきらかで、患者にもなんらかの工夫は必要ですよね。その「必要なこと」が人によって全部違うんだ。だから私の体験が誰の役にも立たないかもしれません。
精神疾患じゃない病気の人にどういうふうに声をかければいいのかわからなくて、黙って見守っていることしか出来ないことが増えました。「辛さ」はたぶんそれぞれに違うでしょうしね……。
離れていてもほぼ想定できる甥と姪の夫の日常。東京ではないが基本は同じ。だから余計に私も強くなろうと思ったのです。いまは救命救急も大変だろうし。身内でも頭が下がります。どれだけ優しい子なのかは本当に知ってるし。
いつだって無事と幸福を願っています。離れているからもう祈るしか出来ない。