お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

久々にはまりそうなファンタジーというかミステリー?

 

低気圧はやはり調子が良くない

 

昨日は終日具合が悪くて、一応低気圧のせいにして、雨の止み間で少し気分がましなときにドラッグストアに行って、ネット包帯を買ってきました。

 

お昼前になると食べるものが増えてるな。昨日はご飯作ったけど。薬を飲まずともしばし横になるだけでまた動けるようになるんだけど、こういうのは理解されづらいよね。脳みその症状は難しい。説明も理解も。また横になってる。

 

晩ご飯のかわりにお好み焼きが買えました。お稲荷さん4個で100円、やっぱりここのは安いです。もやし一袋18円だしね。

 

mainichi.jp

 

今年の桜早すぎ(-_-;)

まだ膝の傷も治らず気分も悪いから見に行けるかどうかすごく不安(-_-;) まだお彼岸前じゃないですか。

 

夜中に雷光で2度ばかり昼のように明るくなったと弟が言うけれど、雷鳴はなかったようです。私はまったく知りませんでした(-_-;)

 

このごろの眠りはかなり深いです。具合が悪い時間が長い日は昼間も寝てばかりいます(-_-;) 眠ってはいないけど、横になってます。

 

 うみがめってなに??

↑この結果を見て、そうだな、やっぱり忘れるのはまったく別の世界のことを考えてるというか、そっちに行っちゃって注意力が鈍くなってるからかも。買い物メモを忘れるのは日常茶飯事になっています。一度書くとだいたい思い出せますが。

 

 

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優しい死神さんたちは動物の姿で

 

 

で、久しぶりに読んだ小説がそっちに行っちゃう系の話だったんですね。

「優しい死神の飼い方」。

 

 

 

 

 

 

 

知念先生はTwitterの方で非常に有意義なコロナ関係の医療情報を発信されていて、出版社の偏向報道とも闘っておられたので、そちらだけ見ると医師のイメージが強くて、そういえば本はまだ拝読したことなかったなあ、と気がつきました(^^;) 

 

どちらかと言えばハードな医療ミステリーという印象を持っていたんですが、この表紙を見るといかにもフレンドリーな犬種と言われるゴールデンレトリバー、それと看護師さん。えー、ファンタジーっぽいの好きだし、まず初めはこれだわ、と思って読みました(^^;)

 

私にしては最初はちょっとスピードが出なかったんですが、徐々にスピードアップ。

 

「高貴なる存在」とか自分で言ってますが、未練を残して死ぬと地縛霊になってしまいそうな魂、つまりもうじき寿命を迎える人たちに未練が残らないように手助けする役目があるんですね。ホスピスに降りたって「自分は死神だ」と名乗ります。終末期の患者の夢に入って助言することになります。

 

このホスピスで犬として飼われることになったけど、口調がちょっと面白い。多分長く存在する霊だと思いますが。意志に反して犬らしく尻尾が勝手に反応してしまうのとか、看護師の奈穂との会話が面白い。

 

書けるのはこのへんまでかな?ネタバレしないようにこのへんでストップ。

 

 

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私がはまった証拠にうちの子たちがこの世界で登場人物のように動き回っている事実があります。(これが私の想像力らしいです)犬の頭をなでたり、しっぽを引っ張ったり。

 

「はい、レオくん(奈穂さんが命名)、おみやげだよ(^^)」(身体は犬だから本当は悪いと思うけど好物なんだよね)

「しゅうくりいむ!(ワン♫)」……こういう作品は私と非常に相性がいいです。

 

久々に泣けました。本当にカタルシス(^^)

 

 

実は続編もあるというので、そちらも注文してしまいました。ちょっと気障な同僚の死神さんが黒猫の姿で降臨するらしい。こちらも読むのが楽しみです(^^;)

 

 

 

 

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