備忘録があってよかった
自分が撮った写真と、ブログの中身を確認しつつ、引越し当日のことを振り返ってみました。さすがにあの日は荷物を運び出して、ここへ持ってきて、6畳間が入る隙間がなくなるほど一杯に置いてもらって、最後に自転車を積み忘れたと引っ越し屋さんが取りに行ってくれて、それで現金でお支払をして、サインをして空き段ボールは一度だけ回収に来れます(結局頼まなかったけど)と聞いて、お風呂をつけようとしたら上手くいかなくて、この日は入浴を諦めたなあ、と。
そこいらは覚えてるんですが、ご飯は多分コンビニに買いに行ったんだろうけど、そのへんから思いだせないです。もう疲れたから早くにダウンしただろうとは容易に想像つきますが。
なんかブログに書いて写真を撮っていなかったら思いだせない可能性も高いですね。まあ、結構「どうでもいいこと」の類いですけど。
改めて「ブログ=備忘録」というありがたさを噛みしめております。脳が記憶出来ないほど容量オーバーなことになってたんだろうな… (*-д-)-з
健康な人ならここまでなにもかも忘れないかもしれないけど、私はいろいろ重なってHDDに空きが少なくなってるんだろうな、きっと。非常に大事なことは覚えてるけど、わりとどうでもいいことは忘れるという振り分けを脳が勝手にやってるのがすごいというか、なんというか、ですが (^_^;)
思い出せないのも色々ある
10代後半の離人症っぽい解離の時は足が地面に立っているという現実感がなかったです。でも写真型を習いに行って、そこでいま思えばちょっとしたいじめだった?という対応をされて、1週間で辞めましたが、そのことくらいしかやっぱり記憶にないもんね。なにもかもが現実に結びついた記憶と体験になったのはやはり二十歳の時でした。
私の脳はどうもそういうふうになっているらしいです。でもこういう傾向は現代の世の中で大変な思いをしている人には全然他人事じゃないと思いますが。脳疲労は怖いよ〜(-_-;)
脳の話はやはりPCにたとえるとわかりやすいと思います。PCにも寿命があるし、壊れることもある。取り扱い注意ですね。万能なようで、壊れやすいのは要注意で、それなりのメンテナンスも必要だと思います。危険は誰にでもありますから。
万一記録が飛んだ時のバックアップが私の場合は写真やブログであり、人によっては手書きのメモだったり日記だったりするので、バックアップ用のHDDにしろSSDにしろ、複数台あってもやはり万全ではなくて不安です。
iMacのバックアップは半端じゃない容量なので、クラウドにはちょっと預けられないなあ、ということで、私はもっぱら外付けHDDを使っています。クラウドを使うにしても無料のところは駄目なので、やはりそれなりの費用はかかりますね。
どんな方法にしても、記録と記憶のバックアップは超大事。身にしみました (/_;)
結構若い人でもあるみたい。
あ、私、「お酒を飲みすぎて家までどうやって帰ったか記憶がない」という経験は皆無です。そこまで酔う量のお酒は飲んだことがありません。ここのブレーキは強力です。
いい加減にして欲しい
何が誰かの地雷に触れるかわからない。
昨日もTwitterの方で「産後うつ」という言葉で炎上騒ぎがありましたけど、本当に炎上狙いだとしても無知と無神経と無理解の極みだと思いました。本当に産後うつの中にいる人に触れたらどうする?それによって人を死に至らしめることだって全くないとは言えません。
あえてここには引用しませんが。
そんな無責任な言動に影響を受けて死ぬのは本当にバカバカしいと思えたら安心ですが、うつの時は本当に視野が狭くなっているから、本気で受け止めてしまう人もいるのです。脳がそういう反応をしてしまう病気なので。
私もそういうことあったから。。難しいですが気をつけたいと思います。
メ な ひ 甘 う 誰
— メンタルドクター👨⚕️Sidow🧠精神科×SNS (@dr_sidow) 2020年9月17日
ン っ と え つ か
タ て つ る を 言
ル か 言 な 理 う
ド ら わ 由
ク 言 せ に
タ え て
|
S
i
d
o
w
「うつ病」は一つの疾患概念ではなく、むしろ症候群に近い。
— kagshun/EMANON@精神科医 (@kagshuntravel) 2020年9月17日
内因性と呼ばれる一群もいれば、発達障害がベースにある人の適応障害もいる。
精神疾患は成因解明も診断法も過渡期で、その間の誤解は避けがたい側面がある。
ただ、例の方の炎上目的の発言は🆖
愉快犯に薪をくべぬよう皆さんご注意を
まったくね(-_-;)
知り合いが心療内科に行きたいと話してきた。深刻な様子。変わりに知り合いが住む市や近隣の心療内科に片っ端から電話を掛けたが、今、とんでもない事態になっている事が分かった。初診だと1ヶ月2ヶ月先まで予約が埋まっていた。ある心療内科は今年一杯は予約で全部埋まっていた。これ、異常事態では?
— くま子🐾 (@kuma_sakurairo) 2020年9月16日
いまも以前からも初診は一月以上待つのが普通のようです。完治出来ればいいですが、病気によっては生涯服薬と観察が必要な患者さんも多いので回転が悪いです。私の主治医は別の先生を紹介されることもあります。でも時間がかかっても受診されてくださいね。お願いします🙇
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年9月17日
18年前、初めてクリニックを受診したとき、初診は時間がかかるから一番最後と言われたけど診てもらえた。待つ間ずっと泣いてたけど。それから今まで待合室が空いていたことがない。予約制だけど。病気によって生涯服薬と観察が必要な患者が多い。だから回転率が良くない。
でもそれだけ多くの人が、それこそ難病とも似た苦悩を抱えて生きているということ。偏見はなかなかなくならず、それに対応することも相当大変なことで、やはりハンデだとは思う。そういう人がさらに増えるのは社会全体がおかしいのだと思うけどね。