ツイッターでなぜかトレンドになっていると思いきや…
昨日からツイッターの方で、パニック障害がトレンド入りしていたので、なぜかと思ったらこの方のことでした。私は野球には詳しくないのですが、メンタル部分にはすごく共感しました。
人間の本当の強さを考えさせられる取材でした。パニック障害という病気。周囲の接し方。ドーピングの誤解。小谷野さんはなぜ野次に言い返すのか。ぜひご覧ください。
— 菊地選手 (@kikuchiplayer) October 4, 2019
「弱い部分を見せられる人間のほうが魅力的」――吐きながら打席へ、パニック障害で小谷野栄一が至った境地 https://t.co/bkUHbYw0AO
もし身近にパニック障害に罹患して「精神力が弱いから病気になった」と誤った認識から病院に通えないアスリートがいたら、日本スポーツ精神医学会に所属している医師に相談したらと伝えてみてください。スポーツ現場に寄り添う医療従事者は存在します。こちら医師リストです。https://t.co/JfDqJ7mzT5
— 菊地選手 (@kikuchiplayer) October 4, 2019
アスリートってそれだけ緊張する機会が多いじゃないですか。だからパニックになっても全然おかしくないです。それも身体のメカニズムだし。
他人に弱点を見られても見せてもいい、と開き直れたらあとは上り坂です(^^) 自分の経験から言いたい。大丈夫(^^)
パニック障害 30年以上の試行錯誤
昔は不安神経症って言ったんですよ。私の初めての発作は高二の夏休みのバスの中。慢性盲腸の手術後で貧血状態でした。まあ原因は色々あるけど、30年以上かけて完治したから(^_^;)
パニック障害は身近にいつ発作が起きてもフォローしてくれる人がいる安心感だけで発作が起きにくくなります。私の場合は家族。だから家族と旅行もしたし飛行機にも乗りました。今でもそれが家族のかけがえのない記憶になっています。
病気の不安でそれらの楽しさを諦めなくて良かったと思います(^^)
外部では病院関係だとなにかあってもなんとかなるよね、と思って医療事務の資格を取りました。まあ、この意識は介護中も有効で、体調きつくても「なんとかなるわ、病院だし」で乗り切れました。
やがて知識もついて、いま脳の中がどうなってこういう症状が起きてると冷静に分析可能になったり。
よくわからないから不安が増大するのがあるので、敵の正体を知ればいいと思った次第。そしたら対処も出来るから。
知識による理解と観察も大事。あと当初鬱病だという診断でもらってたパキシルも効果がありました。
それからは介護関係で救急で病院に十数度走り回った飲も強引な認知行動療法に(^_^;) 自分の体調を考えている余裕がなかったのが良かったんだと思います(^^) パニック障害という名前でも本当の「障害」じゃないのは治るからです。
私は精神科も心療内科も知らなくて30年以上も試行錯誤したけど、今は情報もいい薬もあるから、なるべく早く治療にあたってくださいね。こじらせないのが早い完治への道です(^_^;)
姪っ子の場合 早い対処がラッキーだった
介護士の姪はまだ独身の頃、会議中やエレベーターの中などで胸が苦しくなったりして、これはおかしい、と判断して心療内科にかけ込見ました。
父親(弟)のパニック障害のことをよく知ってたからね。ただちにパニック障害と診断されてきちんと服薬したので治りも早く、現在は二児の母となり。職場復帰もしています。
こういう速い判断と行動がこじらせず早い処置から早い完治につながります。
みなさん、おかしいと思ったら早く受診してね。こじらせると治りまで長びくのは風邪に似ていると思います(^_^;)
弟も娘のいい参考ケースにされて良かったと思います(^_^;)
私、今までに見送った多くの人や動物たちに、別れ際に「お疲れさまでした。ありがとう。ご縁があったらあちらでまたお会いしましょうね(^^)」とご挨拶しているので、ひょっとしたら死んだら今以上に忙しいかもしれない(^_^;)
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) October 4, 2019
…まあいいか、あの世でのリアル再会は楽しみかもね(^_^;)
まぁバイポーラーは特性みたいなもんですし、底抜けなポジティブさはむしろバイポーラーの特性でもあるとも思います。
— 家庭医ゆー~目指せ!完璧な智信仁勇厳~ (@yusukeo_1229) October 4, 2019
僕も全く同じ(双極性2型)なので、藤本さんのようにポジティブ思考なんですよね!
そうなんや。ちょっと目から鱗が落ちました(^_^;)