精神科の薬は勝手にやめてはいけません(常識だけど)
来週月曜日が受診なので、またメモをまとめています。この時期はメンタルの動向よりも身体的なあれこれの方が大きいな。
精神科の薬を勝手にやめないというのは常識だし、すごく危ないことなのに自己判断で勝手にやめちゃう人が絶えないのが怖い(-_-;)
私も来週には皮膚科に行って、現状をお話しして、通院が不要になれば嬉しいのですが。利尿剤が効果がなくて、自律神経の影響が大きいとはっきりわかったから、また炎症が起きなければ大丈夫のような気がします。
なぜか水道代が高くついて悩ましいです。シャワーだけなのに。
美容にもいい「半身浴」の効果とやり方 https://t.co/ScRT3Cjpbh
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年6月18日
うん、きっといいのはわかるけど、こんな面倒で体力気力を消耗する入浴はやっとれんなあ、というのはうつ病の人と同じです。まだ洗濯も待ってるし。私も夏はシャワーで限界 (ーー;)
夏でもお湯に浸かったほうがいいのはわかるけど、これもしんどくてシャワーが限界。真夏にお湯に入ろうと思える人はそもそもかなり元気だと思うな(-_-;)
やっぱりしんどい時はうつの人がお風呂に入れない理由もよくわかるんですよね。重いうつの人ですと、入浴の過程すべてが面倒で辛いとおっしゃいますが、「過程が面倒」なのは料理もそうだよな、と思います。私なんか二日分のメニューを考えるだけで一杯一杯 (ーー;) 面倒でしんどい。
弟でもなんか入浴しようかな、とか言うから「背中の垢すりさせて!」とたのしみに(?)してたのに「やっぱり頭が痛い」とか「調子悪い」でまた立ち消えになったしさ…_| ̄|○ il||li
読めない活字の積ん読本が溜まってきた。寝てるなら図書館に行く前にそれ読めばいいんだけど、よほど面白い小説以外は頭に入らない可能性大。視線が上滑りして内容が頭に入らない。脳はしごく正直なんである。体調をストレートに反映してしまう (ーー;)
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年6月18日
私は直接見てないんですが、フォローしている精神科の先生がこういうことをおっしゃっていました。
双極性障害が10年間の薬物療法で改善せず、畑仕事で50日目で治ったというツイートがバズっている。
— kagshun/EMANON@精神科医 (@kagshuntravel) 2020年6月15日
精神科医全員が思うところは一緒だろうけれど、あえては言うまい。
1つお願いしたいのは「他人は他人、自分は自分」だと言うこと。
赤の他人の発言を鵜呑みにして薬物療法を自己中断しないように。
このツイートは、当該ツイートをした方を責めたり侮辱する意図はありません。
— kagshun/EMANON@精神科医 (@kagshuntravel) 2020年6月16日
誰もが精神疾患が治ることを切望し、薬を使わずに済む生活を期待する気持ちも痛いほどよくわかってます。
本ツイートを読んだ方もそういう気持ちを汲んだ上で、侮辱的な発言はお控えください。
自分は自分。それだけ。
実は「治った」と感じるのがその人の躁の症状だな、と思いました。(躁は本人よりも身近な人の方がよくわかりますね)
私もこれは痛感していて、すべての人に効果があるものはないと思っています。その人が独自に見つけ出して、自分には合うなあ、と思ったことでも、それが他人にも合うとは限らないんですね。
そもそも同じ「うつ病」とか「双極性障害」などでも私はまったく自分と同じ症状の人に会ったことがないです。共通項は多いですが100%一致はありえないです。だってみんな違う人間だから。
私はパニック障害を自力で治すことが出来ましたが、それは性格的な強さとか分析力とかいろいろの条件が自分に合っていたことが大きいですね。メカニズムは自分でもわかるし、コツもわかっていますが、それを同じようにやってみて、と言っても無理な人は多いだろうな、と思います。
だから弟にだって私のやり方は参考程度にしかならないのがわかるからあえて言わない。自分が見つけるまで理解して見守るしかないんだよね。
レジリエンスの強さも違うし。なんかいつも私はよく知っている人から「強い」って言われるし。
体質に合って、性格にもあった方法と薬が見つかれば、もう半分以上良くなる方向を向いてる感じかな?なので、私もいまだに自分にあったものを見つけるために努力をしています。
でも「治りますよ」とは絶対に言えない。それが個人差だから。仮に治らなくてもなるべく問題が少なく生きていけるように、そういうことに取り組むのが自分の課題かもしれない、とぼんやりと思っています。「共生の道」ね。
もう、こればかりは自分で捜すしかないんだよね〜。ただあくまでも他人の体験をヒントにするならありかと思います。
でもいきなり薬をやめるほど、無茶で無謀なことはありません。それはよくわかっています。諦めないで自分と付き合う覚悟は必要ですね。先生と二人三脚というか。
精神科の先生って大変だな、と思います(-_-;)
フォトブック礼賛
昨日、フォトブックを送ったTさんとYさんから電話。母のことを思い出してくださったらしいですが、お二人共元気で何より(^^)
うちの家族ぐるみを何十年単位でご存知のお2人です。
「あんた、ホンマにようやったな。写真見るとものすごいようわかるわ」
「元気なもんでも疲れんかったら不思議や。大仕事や。ほんまのやる気が戻るまで休んどきや」と。
なんか不思議に安心したというか、なんというか。私はもしかするとそういう許可が欲しかったのかも…。
「近くに来たらいつでも寄って」とお2人に言ってもらった (^_^;)
「ええやん、やる気が出るまで休んどき」という言葉がこんなにありがたく感じるなんてね〜。やっぱり焦る気持ちは消えなかったんですよね。それがかなり楽になったみたいで…。
まあ、ありがたいことだと思います。お絵描きの神様を召喚できるまで気長に待ちますね(^_^;)
今日は伯父と叔父にもフォトブック送って来ました(^_^;) 伯父は今年いくつだろう??母が生きていたら86歳で、その11歳上だから97歳?いくらなんでももう遠くまで歩けたりは無理だと思うので、コロナ流行の折りもあって、フォトブックというのはそういう動きが取りづらい伯父にも見てもらえるかと思った次第です。
「ええやん、本棚に置いとけるし」とTさん。いまはこういう便利なものがwebで作れる時代なんですよ。まあ、ありがたいことですね。いろんなパターンで「本を作る遊び」も出来るしね (^_^;) 引越しの時に昔の貼るアルバムの重さに泣いたので、フォトブック、コンパクトで軽くて愛してます (^_^;)
毎朝両親の祭壇に緑茶をあげている。夕方になって下げる時に見ると、時々お茶椀のふちに誰かが飲んだような跡がついていることがある。
お茶自体はそんなに減っている感じじゃない。正確にはわからないけど。
まあ、誰かが飲んでくれてるなら嬉しい。お鈴を兼ねるシンギングボウルが欲しいこのごろ。
私が死ぬ時には身近な誰かに
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年6月18日
「お疲れさん。よくやった。もう休んでもいいよ」
と言って欲しい。
そうしたら私は安心して眼を閉じると思う。
ふとそう思った。
なんだかずーっと、いつも疲れてるから。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年6月18日
死は休息なんですよね (^_^;)