お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

私はたぶん自分の病気に感謝していると思います

 

引越しへのカウントダウン


昨夜は午後7時に寝落ちしました。まあ、7日、8日とも、午前8時に作業開始だと言われているので、早い方がいい気はしますし。さすがに7時に寝たら午前2時には目が覚めたので (^_^;) 

 

ああ、でもこの調子ではグランプリファイナルのライスト見れないなあ。スポーツ新聞でも買うかなあ。ネット開通は9日の午後だしなあ… (ーー;)

 


昨日、冷凍庫の中は片付けて、アイス2個だけ残しました。これは食べるから(^_^;) もう冷蔵すべき食料は買っちゃ駄目だな。何もないから作れないけど。

 

引越し屋さんにウッドカーペットはやめてい草の上敷きを敷きたいと言ったら、「い草の上敷き」が理解されてないみたいで驚きました。畳の日焼けを防ぐし、傷も防ぐし、通気性がいいんだよ、とこちらが説明しないといけない事実にビックリです。

 

どう理解されたかわからんけど「置いて敷くくらいならやります」。家具を置く前に、あれは端っこをピンで固定しないとつまずくんです。引っ越し屋さんがやってくれないなら弟と二人でやろうと決意。金槌2本持参すれば仕事が早いか。

 

どう考えてもウッドカーペットより簡単なんだけどな。それだけ畳の部屋が少ないって事だよね。全室フローリングなら楽でいいよなあ…(-_-;)

 

いぐさの上敷き、こういうのです。

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ピンで止める。

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これから変わるか?変わらないか?それが楽しみ


イメージが現実化するという体験は、私欲に使わなければ今後の人生に生かしていけるかもしれないと思います。自分の人生を作るのは自分、という当たり前のことが再認識できた気がするので。それに関しての強くイメージを描けるっていうのは多分大事な能力なんだと思う。

 

いまは他の人には見えずともやがて普通になるかもしれないし、たぶん誰もが本来持っている力だと思います。

 

なんだろうね、これって。

 

1年かけて家丸ごとの大規模断捨離して、間違えばホームレスになりかねない不安とか、諍いと和解とか決別とか、本当にいろんなことがあり過ぎた1年でした。でも物凄くいい経験になりました。

 

これで変わらなきゃ嘘だろ?って感じです(^_^;) それだけの体験させてあげたでしょ?って誰かに言われてそうだし (^_^;)

 

介護中から母のお友達のTさんには「あんたは強い」と言われてたけど、そのTさんの場合は家族が病気になると介護や看護する身内の人達が疲労でバタバタ倒れていった事実があるからでしょう。そういう事態がとてもストレスになる人も多いから。看護人が看護される立場になってしまう。

 

私の場合は不思議だけど無理が利かないこういう持病と体質を自覚しているからね。

 

休まないといけないタイミングが自分でわかるのですね。これが逆に強みになった可能性もありますね。限界がくる寸前でブレーキかけられるのはコントロールに便利だと思います。どうしようもないときは泣き言言いますが(^_^;) 

 

心の中では希死念慮と戦ってたりしますが。別にそういうことを隠す必要もないと思うので、辛い時は辛いといいます。ひとりでじっと耐えてるとかはあんまりないなあ。それがベストだとは思わないから。

 

でもそういう自分には負けたくないです。一番悔しいです。イチローや羽生さんを見ているとどこかに武士道とか野球道とかスケート道みたいな「道」と呼びたい精神性を感じます。あれって最大の敵は自分自身なんだよね。そういうものに共感する私も最大の敵は自分自身。負けたくないです。

 

だからコーチをお願いするみたいにサポートが欲しい時は素直にお願いするとかね (^_^;)

 

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病気に対する心構えとか 闘えアンパンマン (^_^)

 

甥や姪がまだ幼児のころに、熱を出して寝込んでいると「あのな、いまな、あんたの身体の中で悪さするばいきんまんアンパンマンがこらしめようとして闘ってるのよ。そやから、頑張ってるアンパンマンを応援したげて」というと、子供は素直に想像してくれるんですよ。

 

どれくらい効果があったかわかりませんが、よく看てたわね〜。子供雑誌の紙のふろくを作りながら… (^_^;) あれだよね。

 

 

私見ですが感染症などの「主に闘わないといけない病気」と「受け容れて対策を考える病気」とでは心構えと付合い方が色々と違う気がしまう。私的には長期に及ぶ脳の病はまず認めて受け容れることから始まる気がします。

 

闘わないことで、うまくコントロールする方法を捜して行くのが有効なエネルギーの使い方みたいな。

 

泣き言や愚痴はもうあちこちで言ってますが、それを言うから適度なガス抜きにもなるし。ひとりで抱えててもろくなことないです。人には話すだけで楽になる不思議な作用があります。(逆もしかり。聴いてあげるだけで効果がありますし)

 

自分のまわりには無理解な人もおらず協力者に恵まれていてそこは本当にありがたい限りです(^_^;)

 

 

 

新たな環境での生活が落ち着けばなにが変わるか変わらないか? もうじっくり創作したいのはやまやまですが、肩の力を抜いていけたらいいなーと思う。

 

病気を敵だと思わないのはそこから得るものが大きかったから。人生に深みが増しました。無駄な経験なんてやっぱりひとつもないのよね (^_^)

 

何十年かかってここまで来ました。ありがたいことです(^^)

 

 

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