家族に趣味を打ち明けられない人がいる
毎度のことですが、ツイッターのタイムラインを流れてくる声を見ていると、私には縁がない背景の部分で苦労している人がたくさんいるなあ、と思います。私なんか好きも嫌いもいつも堂々と主張しちゃってますけど…。
例えばこういう感じのお悩みとか。
私自身ではありませんが、地方の友人の多くは職場で迂闊にゲームのアプリも開けない。イベントの際に有給を取る理由に四苦八苦する。家族にすら趣味をカミングアウト出来ないと苦悩しています。
— 新こま (@shin_koma_) November 17, 2019
どうしたら解決出来ますか?
家族に理解されないことって多いのかなあ?
この辺がまずピンとこなくて…。
「どうしても行きたい!けど体調がイマイチやからついてきてくれへん?」とどちらかが言うと「まあ、ええわ、行こか」と言う話がすぐに決まる母と私(^_^;) それでコンサートだの美術館だの、調子が良ければ旅行だの外食だの温泉だの、といつもやってましたから…。
すごい仲がいい母娘でした。さすがに母が亡くなってからは一人でどこかに行こうかという気力がなかなか出てきません(ーー;)
趣味というと、私が作るものや作る本の一番の読者でしたしね。本が印刷されて届いたら、ちゃんとお金を払って買ってくれるんです。中身は普段読まないから漫画はイマイチ理解していなかったかもしれないけど。
私が何年もかかってやってきたことをちゃんと認めて褒めてくれる人でした。
色々と楽しいことに巻き込むのを喜んでくれました (^_^;)
身近な仲間は増やせないのか?
そういう理解が得られそうにないから悩まれるんだと思いますが…。趣味のジャンルにもよりますが、どこかに共通点があって、一緒に楽しめそうなものがあれば、何気に巻き込んじゃうとかね(^_^;)
スポーツ観戦とか演劇とかライブとか、一緒に行って家庭内の味方を増やしたい、と思うのもそういう土壌があるからかなあ??(ーー;) 親でなければ兄弟でもいいと思う。
今、母が健在だったら神戸あたりまでアイスショー見に行きたいわ〜(^_^;)
クリエイティブな趣味はデザイン会社にいた頃は本当に隠してなかったです。それどころかあの時代に特権的に紙焼き作らせてもらったり、写植打ってもらったり、紙問屋で原稿用紙のカットをしてもらったりとか、やはりかなり協力をしてくださっていました。そういうのも全て仕事に結びついたからですね。
私、会社で初めてMacのLCⅡとであったんですが、いきなりIllstratorとPhotoshopにも出会って、仕事に必要だからって独学で覚えました。まあ、そういうのが好きだからなんとかなったんだと思うけど (^_^;)
子供が当たり前に幸せであるためには、まず両親である男女のカップルがお互いに対等でお互いを尊重しあって、愛しあってる、というところから来ないとなあ、と思ってしまう、自分の例を思うとね。それだけで子供は一生分の愛情という宝をもらっていると思う。全部繋がってますね。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) November 17, 2019
機能不全家族って、気づいた世代から徐々に変えていかないとまた次世代に続いてしまいそうですし。うちはいい方の継承になってるのね。それでも祖父母の世代は子供の頃に大変苦労をしてますが…。
「自己肯定感」なんて言葉を知らなくても、気がついたらそれがしっかり存在していたのって、これがあるからだよね。
これ、すごい重さだよね(^_^;)
脳のクリーニング
この映像ってなんかすごいんですけど。
ノンレム睡眠の時に脳みそのクリーニングが行われているんですねえ、すごいわ。
うつが強い時、しばしば脳に直接ヘルメットをかぶったような、ラップでつつまれたような独特の感じを経験しています。寝逃げするというけど、本当にいい眠りを経験出来たら体調自体が改善すると思う。
ぐっすり眠っているあいだに脳がきれいに洗われていると想像するとすっきりさっぱりしそうです (^_^;)
私は介護に入ってから、頻繁に寝落ち&夢を見ない深い眠りを体験するようになりまして、若い頃は本当に毎晩夢を見ていたのが、今は気絶睡眠で夢を見ない眠りばかりになっています。
唐突に目が覚めて「あ、生きてた」と感じています。
あの深い眠りの中でクリーニングが行われているんですね。本当はもうちょっと長く眠れるといいんだけどなあ。