お線香の香りがしなくなった
先月、両親の納骨を済ませてから、あれほど頻繁だったお線香の匂いとか海の匂いとか仏壇の匂いもぴたっと止まってしまってなんだかすごく寂しいです。
両親とご先祖さんと関わりの方々はあれで納得&満足してくれたのかなあ?相変わらず夢を見ないので判断出来ないので… (/_;)
「異常に冴えた嗅覚」というか嗅覚過敏も普通並みに戻ったというか、ちょっと霊的なものに過敏になっていたんだと思います。でも悪いものじゃないのはわかっていたから。とにかく身近な人ですね、あれでよかった、と落ち着いてくれたのかなあ?とも思いますが…。
ちょっとね、レイヤーが若干不透明度がアップしたような気がします。
京都市中に自然に動物は出てくる
木曜日に公社に行っていたので、そのかわりに昨日、マッサージの先生がきてくださいました。
その前に訪問されていた患者さんのお宅が東福寺の近くで、施術していると、廊下のカーテンの向こうになにやら影が映る、動物らしきのが二匹。
「犬でもいるんでしょうか?」「いいえ、うちには犬なんか…」と奥さんがカーテンを開けると大きなニホンザルが二匹いたそうで、庭にある柘榴をねらっていたようです。
人間もサルも双方びっくり Σ(゚Д゚;)! 何ごとかと近所の方々も駆けつけて。
「それでしばし大騒ぎになってちょっと遅れました。すみません」なんだかとっても京都らしいですね。
京都は盆地でまわりを山が続いているので、思えばサルがいてもおかしくないですね。比叡山にも嵐山にもサルがいるし。大阪の箕面にもいるよね。
ニホンザル、アライグマ、ハクビシン、イタチ、タヌキなどは普通にいるようです。地元では回覧板で注意を呼びかけていたのが普通になってそれも回らなくなったとか。
タヌキがいるなら狐はどうだろう??いてもおかしくない気はしますが、なんとなくタヌキのほうが庶民的??「有頂天家族」ではないですが (^_^;)
でも京都っていい感じに田舎だなあ、と思いました (^_^;) 北の山地で大雨が降って、洪水で鴨川を山椒魚も流れてくるし。
昔は母の実家のように天井裏に蛇が済みついていたりしたけど、古い家など、いまでも隙間があるとそういう野生動物に侵入される危険もあるそうです。
まあ、それにしても紅葉で人がどっと増える東福寺にサルかあ。やっぱりちょっとウケるわ (^_^;)
いつも親切な運転手さんに出会う
地元ネタもうひとつ。
一昨日役所に行った帰りに病院の前からタクシーに乗ったんだけど、待ってるのは個人タクシーが多いです。で、たまにいるのが「喋ると損」みたいな運転手さん。
昨日の人もまったく話さなかった、ひとことも。うん、なるほど観光客相手は向かないね、とひとりごちた。
京都でも人気のあるタクシーは会社の方針もあって、きちんと対応出来る人がほとんどです。シーズン中につかまえるの大変だけど(^_^;)
木曜日、ヘルパーさんが「私は四葉のタクシーを一度しか見たことない」と言われた。「あれは珍しいです。私も一度しか見たことない」運転手さん。
他社のタクシーなんだけど、出会うと記念品が出るらしいとか、運転はおそらく持ち回りでしょうとか、しばし話の花が咲きました。
ちなみに四葉のタクシーはヤサカタクシー。私が利用するのはMK タクシーです。すでに予約の電話は夜中でないとかかりにくいけど(-_-;)
ヤサカタクシーはこちらです(^_^;)
MKタクシーはこちら
来週の予約は真夜中に済ませました (^_^;) 緊張緩和にも役立つので、私はひとりの時も話したい気分なら運転手さんと普通に世間話もします。
経験をかさねる、歳を重ねるというのはそういう対処法がいろいろわかって、生かせることだと思っています。
だからいろんな方に自然と協力していただく形になります。とりあえず私は「しゃべるのが損」なタイプではないようです (^_^;)