思わずぼやきがでる
昨日、看護師さんに住宅供給公社のシステム、ひとつずつ課題をクリアしないと先に進めない、引越しの日にちが確定出来なくて困る、とぼやいていたら「えー。そこまで詳しく聞いたのは初めてやけど、段取り悪いねえ」「そうでしょう?いかにもお役所仕事ですよね」とこぼしてちょっとスッキリしたような??
今日は夕方に不動産屋と司法書士さんが来られます。このごろ5時だともう日が暮れてるなあ… (ーー;) まあ、仕方がない。一歩ずつクリアしていこう。
私の代わりがいなくて休めないプレッシャーはありますが、これも緊張しないように気をつけます。面接だからね。(べつにいいカッコはしなくてもいいし)
気が向いた場所から片付ける
我が家には狭い台所に大きな食器棚がふたつもあります。これは弟の家族が同居していた時のものです。
しばらく前から食器を減らしたり、いろいろぼちぼち片付けていましたが、これは可能なら60センチ幅(高さは180くらいあってもいい)の食器棚に収めたい、という意図があります。2人だとそんなに必要ないし…。場所はなるべく広く空けたいし。
で、さっきはカトラリーの引き出しの整理をしていました。まだ全部終わっていませんが、引き出し4つ分。そのうちひとつは空にしました。
なんか引き出しの中は20年くらい前で時が止まっていました。
おにぎりの型やら葉ランやら、大量のストロー、お弁当用の箸とスプーンやら。山のように出てきたのはアイスのスプーンです。母が「なにかになるから残しといて」と言って残しておいたものらしい。私も毎日のようにアイスは食べますが、普通のスプーンの方が食べやすいので、自分はもらわないんですね。でもあれだけ貯ってたのね (ーー;)
で、結局何もなりませんでした(-_-;) 断捨離するというのは母のように物のない時代に苦労した世代には相当難しいと思われます。わかるんだけど、苦労するのは残った誰かなんだよなあ…(-_-;)
弟の離婚のときに離婚そのものよりも孫との別れを悲しんで、「私きっとガンになるわ」と言って、本当に乳がんになりましたが、幸いに早期で対処出来たので、死病にはなりませんでした。
母と孫とは非常にウエットな関係です。
家ごと断捨離という大きな区切り
そういうことを思い出しながら、片付ける役目になってしまった私は、思い出しつつもドライに気持ちを切り替えないと捨てられないので、「からになったら気持ちいい」と思いつつ片付けています。
物を処分するのは確かに大きな気持ちの整理ですね。過去と決別するのではなくて、大事にしておきたいものは保存して、不要なものは捨てるという、ドライだけど気持ちがいい切り替えです。
エアコンも10年以上の経つと移動やメンテナンスにお金がかかるらしいので、まだ動いてますが置いていきます。
蓋を抑えてないと脱水出来ない洗濯機も置いていく(-_-;) 場所の都合で二槽式洗濯機3キロという小さなものしか使えなかったから、やっと全自動が使えます。5キロくらいでいいけど。
もう、古くて大きな家具も家電をみんな置いていって、新たに買おうと思っていますが、限度額を決めてやらないと、私まで買い物衝動に火がつくと怖いので、買ったものはメモしています。
まだまだ課題は山のようにあります。うつになっている暇がないので、それはよしとするかな (^_^;)
真剣に備えておいてもいいかもしれません。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) October 30, 2019
飲料水と薬と簡易トイレともろもろの。
ここの古い家では家と共に死んでも仕方ないと思ってなにもしてませんでした(-_-;)
古い町家と心中する覚悟の人が多いのか?いや、そんなはずないよね(^_^;)