毎週一袋の断捨離
久しぶりに母の友人のTさんに電話しました。「家を売るとか、そういう大きい話の時は、伯父さんや従兄弟さんにちゃんと言うとかんとあかんで」と言われました。
まあ、いずれは言うつもりでしたが、中途半端な気持ちだから、どの段階でいうか悩んでたんですよ。もしも市営住宅入居するなら保証人になってもらわないといけないし。
でもまだまだ悩んでいるから、タイミングが微妙だなあ。四月の申し込み直前くらいでもいいかな、と思ったり。
姪にもその辺の話はしておかないといけないよね、と思いつつ、どーっとしんどくなっていました。
家を売る売らないは別として、「断捨離は毎週ゴミ袋一つ捨てるようにしていくんやで。いっぺんにやったらしんどいから。回数でこなすんや」と言うありがたいアドバイスをいただきました。
しんどいけど、そろそろ頑張ってやっていこうかなあ。なんかもう考えただけでくじけそうなんですけど… (/_;) 自分のものだけじゃないからさあ…。
私、もう、死ぬまでここから動かないつもりでいたから…。なけなしの費用であちこちの修理や補修に100万近く使って、見た目綺麗になっているところもあって、それですっかりお金もなくなりまして、それが交通事故の慰謝料だったりもするので、身を削った感もあってさ…(;_;)
ゴミ袋で処分可能なものはどれくらいあるだろう??
家を売ったお金がないと身動きが取れない事が山のようにあってさ。そういうのは後回しでないとどうしようもないよね。
まあ、でも身内とか親戚じゃなくて親しい他人目線というのもありがたいです(^_^;) Tさんも声がお元気だった。「電話してきてくれて嬉しいわ」と言われました (^_^;) えーと、現在84歳かな?自転車に乗って買い物にも行かれています。
半分くらいはガンサバイバーですね
そういえばTさんはガンサバイバーなのでした。私が知るだけでも3回くらい入院&手術されています。肺と大腸と二度目の肺とかなあ。
サバイバーというと伯父もそうですね。現在96歳かな?大腸ガンの手術をして、前立腺がんは手術ではなくて、高齢だからずっと診察で内部の処置で様子を見ています。頚椎の病気にもなったことがありますし、病と寿命は本当に別だと思います。
伯父の妻、要するに伯母は20年くらい前にすい臓ガンで亡くなっています。母の姉の伯母は大腸ガンで56歳で亡くなりました。叔父は肺ガンの手術をしていますが、わりあいに元気です。母も乳がんのあと転移も再発もなく、14年生きて心不全で亡くなりましたので、乳がんは完治したと思っています。
発見が速くて、処置や手術が上手くいけば、ガンも必ずしも死病ではなくなった、というイメージもあります。
伯母ふたり、祖母、祖父ふたりは発見が遅れたガンで亡くなっています。私が知る親戚と親しい人たちのなかでは半々くらいかな。どのへんが運命をわけるかというと、やはり発見が早いか否かに尽きるのかもしれません。
ならないのが一番ですが、まあ、長生きするほど発病のリスクは高くなるよね。どこで見つける?どこで処置が間に合う?そういうこと全部含めてやはり寿命だなあ、と思ってしまうのでした。
ああ、それにしても断捨離って本当に気がしんどい。私ひとりでやるんだよね… (T-T) 7人分を。なんかそれだけで死にそうな気がするなあ… (T-T)