クリニック受診
昨日は受診で、まあ、しっかりメモを持参したおかげで、お聴きしたいこと全部を聞いてこれました。まあ、相続登記はよかったね、というのと、セロクエルは今後頓服的に飲むことにしようとか。普通の人なら徐々に耐性が出来て効かなくなってくるらしいのですが、私はいつまでも効き過ぎるので、デパスと両方で調整していくことになりました。
あと、まあ咳は心因性でもありえるかなあ、という話で。「性格とか病気とかの境界線は心配しなくてもええから」とのことでした。まあ、誰かと問題があったとしても相手の方の気まぐれというケースもあるしな、と、ということで。
私の性格などをよく知ってくださる主治医の先生(家族ぐるみで20年近くお世話になってますし)やネットでもいつも相談にのってくださっている先生方にも気にしなくていいですよ、と言っていただいて、随分気が楽になりました。どうもありがとうございます (^_^;)
いやー、なにが悪いのかとか、どこまでが性格でどこまでが病気かとか悩んでたんですが、あんまり意味がない悩みだったみたいです。
意外な性癖(?)の存在を知った
でも今回の延長でへえ、そういうのがあるんだ、ということを知りました。一般的なケースですけど、検索したらかなりヒットするので、わりと広く知られているのかもしれませんね。
私は初めて聞いたんですが「人間関係リセット症候群」とか一般的には言われているみたいです。まあ、ネットの時代だから顕著な癖(と書かれています)なのかもしれません。
http://症状と治療法.com/人間関係リセット癖は危険な病気?【深層心理と-12105
そういえばTwitterでも「自分もそうだった」と比較的若い人がつぶやかれていたりしますね。
心理はわからないでもないんですが、私がこういう人間関係のリセットをしたのは、病気になった高校生活が終わった時でした。それでもよくノートを貸してくれたクラスメイトとはいまでも年賀状のやりとりがありますが…。
引っ越しはしてないから、いまでも地縁がありますし、転職したあとでももといた会社の仕事を臨時で手伝ったりしていたので、どこかでバチッと縁が切れたことってないんだな、私は。
もちろん、介護関係の方ともそうですし。
20代以降に趣味がきっかけで親しくなった友人達ともそれなりに連絡してますし、なによりももっとも親しい友人とはもうちょっと頻繁なやりとりが…(お互いにブログを書いているから、それとなく近況がわかるから便利ですね (^_^;))
うーん…。だから振り返ると本当にいきなり切ったご縁とかってないんですね。で、私はそれが普通だと思ってて、実際におつきあいがうるさい田舎じゃなければ普通じゃないかな?
私もあんまり友人や親しい人にはいいカッコしてないですね。むしろ泣き言は言ってると思うけど、そういうのはお互いさまだし。リセットしたい理由が実はよくわかりません。
歳を取るときついよね
でも世の中には突然嫌になる人もいるんだろうな、とは想像出来ますが。
若いうちはそれでもいいけど、ある程度以上の年齢になるとこれを繰り返すとまずいよね。高齢になった時には身近に誰もいない、ということにもなりかねませんし。
歳を重ねるごとに真の友人を見つけるのは難しくなると思います。失敗したりみっともなかったり、弱みを見せても全然大丈夫な相手はなるべく若いうちに見つけておく方が人生楽だと思います。
昨日の勉強の成果でした (^_^;)