お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「好き」だというパワーは馬鹿にならない

 

慢性的な足のむくみという悩みのような…


私の両足(特に蜂窩織炎になったことがある左足がひどい)がここ2,30年むくみっぱなしで、利尿剤や漢方薬でも効果がない、と以前にも書いたことがあると思うんですが…。

 

五苓散は真面目に飲んでいます。効いている実感がなくて半月くらいやめてみたら、よけいにひどくなったので、少しは効いていると思われますが。

 

ひどい時には太股から足全部が重くてだるいので、座っていても辛く感じます。これも体質かしら、と思うんですが…。せめて足を高くして寝てみようと思って、このあいだからいろいろやってたんですが、お手製はどうも難しいし、市販の足枕を買ってみました。

 

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昨日、注文していた足用の枕がやっと届きました。ちょうど作業療法士さんが来られている時で、「本当に恭子さんの足の水分をぎゅーっと絞りたくなりますね」と言われました。「本当はすごくスマートじゃないかと思います」

 

そうなんですが、私の足が人並みなのは冬で、着圧ハイソックスを履いていて、なおかつ水分代謝がいいの数日だけのような気がします。あとはね、特に夏場はむくみもひどいから、こういうことでもしてみないと…。

 

高さはちょっと高めのような気もしますが、今夜から試してみます(^_^;) 一応低反発なので、横向きになっても大丈夫そうです。

 

自分の「人並みにスマートな足」なんてもう忘れちゃったよ (^_^;) 美容の問題よりも確実に水分の重さが辛いです。

 

 

 

好きなものの力

 


これはpixivコミックでたまたま見つけて「これは買いだ!」と思った作品です。

 

メタモルフォーゼの縁側(1) (単行本コミックス)

メタモルフォーゼの縁側(1) (単行本コミックス)

 

 

 

雪さん(75歳)夫とは3年前に死別。自宅にて書道教室を営む。一人暮らし。

うららさん(17歳)女子高生。両親は離婚。母親と二人暮らし。書店でアルバイト中。人見知り傾向あり。

 


暑い昼間、涼みに立ち寄った書店で、雪さんは綺麗な絵の表紙に惹かれて一冊の漫画を買った。対応したうららさんはちょっと慌てた。なぜならその本はBL本だったから…。

 

…という感じで出会う二人なんですけど、知らずに買ったBL本がツボだった雪さんが続きを捜すためにうららさんに声をかけます。

 

祖母と孫世代の二人ですが、BL本が気に入ってしまった、というきっかけから話すようになり、いっしょに出掛けるまでになります。(もちろん好きな漫画家さんが参加されるイベントへ)

 

いーなあ。すごくいいなあ。

 

まったく関係がなかったふたりが世代を越えて知りあって親しくなっていくんですよね。それは「好きなものの力」に他なりませんね。

 

この二人の場合はたまたまBL本だったけど、宝塚でもジャニーズでも、野球選手でも力士でもフィギュアスケーターでも全然アリ、なわけです。

 

実際にそういうコミュニケーションがあちこちで今日も起きていることと思います。

 

好きなものの力ってすごいよね。普段は絶対に行こうとしない場所でも行ける力とか、勇気とか、そういうものの源になるし。

 

雪さんが刊行ペースを確認して「1年半に一冊だったら85歳で死ぬとしてあと6冊くらい」と計算しているのがリアル (^_^;) 75歳の雪さんがとても自然に年相応に描かれていてとても好感 (^_^) うららちゃんももうちょっと自然に笑えるようになる時が来るかもしれない。

 

1年半に1冊ペースでも待ちますよ、私は (^_^;) 表紙に描かれている何気ない縁側の風景が大好きです。

 

 

実は徳を積む行為なんだそうな

 

あ、そうだ、思い出した。このあいだどこかで見たんですが、自分が好きな人のことを懸命に応援するというのも「陰徳を積む」行為なんだそうです。

 

うーん…。確かにそうかもね。好きな人を応援するのってほんとど無私の行為ですよね。自分のパワーを送る行為。それによって、送られた方は活躍し、勝利し、栄光を手に入れる。その過程で応援する側もやっぱり励まされたりして力をもらっているわけですね (^_^) 

 

ご贔屓のあの人、心ゆくまで応援しましょう。そしてそのパワーをもらってお互いに幸せになりましょうo(^-^)o

 

いや、なんてシンプルで楽しいことなんでしょうか (^_^;)

 

 

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