お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

クラウドファンディングがダメだった理由など

 

嫌いなことは忘れるらしい 料理とか

 

今週は食費の節約のためにずーっと大嫌いな自炊をしているために、その関係の記憶があんまりはっきり残っていません。

 

もとより写真撮る気力もないし、毎日なにかを作っていることは確かで、まずいものを食べた記憶もないから、なんとなくあるものでやりくりはしてるんだけど、いかんせん、これほど苦痛なことはなく、本当になにを作ったかも忘れるんですよね、食べてしまったらおしまい。虚しい…(ーー;)

 

同じ1時間を使ってもこれほど虚しいことはないんじゃないかと思います。弟などは私の味付けは母にそっくりだといいますが、それは意識しなくても勝手にそうなんるんです。特別に頭をつかっているわけじゃないし、味見もしませんし。

 

嫌なことは記憶に残らないんだなあ…。…というか、そもそも覚えておこうとか思わない気がする。出来るだけ無意識のうちに終わって欲しい。それくらい嫌いです(ーー;) 

 

家庭科の成績はずっと良かったけど、それと好き嫌いは全然別です。私は料理が大嫌いです。これからも作る端から忘れていくかもしれません。仕様がないことですね(ーー;)

 

 

 

記憶喪失にもいろいろあって…

 

昨日は、お昼前にヘルパーさんが来られたので、トイレ掃除をして腰が痛かったのは覚えています。それから夜までのことはあんまり…記憶がないかも…。外に出ていないので、誰とも話していないけど、ずっとmacに向かってなにしてたんだろう??どうもあんまりはっきりした作業の後が残ってないなあ。ドールフォトくらい??

 

別人格が出ていたわけでもありません。

 

昔、小児科に勤務していた頃に70代の患者さんが来られて、「昨日の記憶がないんです」と言われていたのを思い出します。娘さんが一緒でしたが、一人暮らしで、スイミングに行って、帰りに娘さんのところに寄って孫と遊んだこともまるきり覚えてないそうです。ああいうのは脳血管障害と関係があるのかもしれませんね。でも不思議な現象があるものだとその時思いました。

 

私自身も若い頃の記憶があんまりないこともありますが、その時はやっぱり精神的にも相当辛い時期だったなあ、と思うので、それも無理ないことかもしれません。高校生で挫折したら、まあ、レールを想定したら二度と戻れない可能性も高くて、私はそもそもレールを想定していなかった分だけましではありましたが…。それでも堪えてたんだな。17〜20くらいのものすごくグレイな年代でした(ーー;)

 

 

ダメだったクラウドファンディングの顛末

 

そういえば、昨日触れたクラウドファンディングの話ですが、なんでもやってから後悔するかな、がこのごろの信条なので、これもダメ元で、自分の本のことを提言してみたのですね。去年末から言ってた本のことです。

 

 

haruusagi-kyo.hateblo.jp



haruusagi-kyo.hateblo.jp

 

今回の母の入院のためにやはり出費を覚悟したのとか、まだこれからの出費を思うと、全部自分でやるのはきつい、と思った次第です。まあ、本当にダメ元でかなり個人的な企画を提案してみたわけですね。


遅ればせながらもらった返事がこういう内容で、まあ、方便もあるよね、と思いつつ、すっきりしたのは確かです(^_^;)

 

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いただいたプロジェクトの内容につきまして、社内で慎重に検討を重ねました結果、
残念ながら今回のプロジェクトに関しては、ご希望に添いかねる結果となりました。

せっかくご連絡いただいたところ、誠に申し訳ございませんが、
サービスの性質上、ご連絡いただいた中から一定数しか登録できないため、
何卒ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

なお審査に関しては、個別の回答はできかねますので、ご了承ください。

お一人で何度もプロジェクト申請を行っていただくことは可能ですので、
また別の機会がありましたら、ご相談いただければ幸いでございます。

最後に、重ねてになりますが、ご連絡いただきありがとうございました。

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で、ここから学ぶことは結構あります。

 

●資金を集めるために、もしも企画が通ったら、ものをいうのは知名度と人脈だなあ、ということ。

プロジェクトを公開したらすぐにでも40%くらいの資金が集まるような人脈と知名度が必要ですね。

●さもなければとても公共性が高い企画であるか、かな?

 

結構ハードル高いです。それこそ芸能人であれば知名度も話題性もあるので、非常に成功しやすいと思います。

 

知名度もない一般人がそれだけ集めようと思えば、ブログでも他の世界でも相当に知られた人であるとか…。やっぱり「知名度」が鍵じゃないかと思いました。それがあればわりと個人的な企画でも資金が集まると思います。

 

これは相当難しい。公共性が高い企画だと、たとえばメルマガとか、地元にタウン誌などでも載せられるくらいの内容なら実現度も高いと思います。この部分が普通の人間にはすごく大変だと思いました。

 

 

おかげで冷静になった気がする


で、自分も振り返って「果たして、自分がやりたいことは多くの誰かの役に立つことだろうか?」と悩んでしまったので、(あ、そうか。そこいらで記憶が曖昧になったんだ。悩んだからだ)ちょっと引いた視点で改めて考え直してみようと思いました。

 

ちょっと冷却期間が必要かも、と自分で思ったので…。介護そのものはまだ終わってないし…。

 

さらに冷静に見てみると、人はあんまり「成功した」ことには関心が薄い傾向にありますね。アクセス解析だけでもわかります。調子がいい時よりも調子が明らかに悪い時の方がブログのアクセス数も増えてるし。まあ、そんなもんだろうな、とは思います。私も冷めてるね(^_^;)

 

そういうことも考えると、本当になにをどうするべきか?ということが改めて課題としてよくわかりました。しばらく考えてみます。

 

また再度の申請は可能とのことですが、未知数ですね。どうしたらいいのかわかりません。

 

ああ、でも正直な気持ちは残りの人生(まだ先があるなら)、本当に好きなことしかやりたくないな、ということですね。で、困ったことに私はお金儲けに全然楽しさを感じない人間なので、このままだと死ぬまで苦労しそうな予感もあります( ; ; )

 

それでも嫌い。料理と同じでむしろ苦痛だとしか思えない。なんでこうなんだろうな?自分でも不思議で仕方がないですが…。嫌いなことばかりやらないといけないというのは相当苦痛。そのうちに認知症にならないかとちょっと不安になってしまった(ーー;)

 

 

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