どっぷりとうつですね… (ーー;)
つきあいが長いので、うつになりつつある時も
うつが去ろうとしている時も自分でわかるのですね。
わかるんだけど、だからといって、やってくるのを避けられない。
具体的なきっかけも必要ありません。
それまではなんとも感じていなかった多くのことから
ただひたすらに逃れたい、手を出したくない、自分が消えたいと思う。
元気な時は平気だったんだから、またそういう時を待てばいいのはわかる。
でも落ち込みは毎度しっかりと新鮮に(?)思い知らせてくれます。
うつのたびにこの病気の理不尽を呪います。
そうじゃない時は結構好きなこともあるんだけどな。
今日の私は思い切り不機嫌で、弟とも喋っていません。
精神疾患の残酷さは表面からこの内面の激しい葛藤が見えないこともあるよね。
「わたしはこの残酷で魅惑的な病気を愛せるか?」というタイトルはなるほど、
と思います。
躁うつ病を生きる―わたしはこの残酷で魅惑的な病気を愛せるか?
- 作者: ケイ・レッドフィールドジャミソン,田中啓子
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 1998/12/25
- メディア: 単行本
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特効薬もないので、さんざん降った雨があがる時が来るまで
人に迷惑をかけないように、なるべく大人しくしていたいです。