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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

それなりの苦労は人生の深みスパイスかも

やりたかったことが一段落したので、そろそろ筆文字の練習をしないといけないなあ、と思いつつ…。

 

新しいことをやるというのはいかに大変か気力の面での至らなさを思い知る (ーー;) そんなに大変なことでもないと頭では理解しているんだけど、とにかく身体が思うようについてきてくれない感じですね。「いままでにやったことがない」というのが原因だと思うんですが。

 

その反面好きなことはかなりの集中力が出るからなあ。この分野がもっと仕事になって、収入に結びつくというのなら言うことないんですけどね… (ーー;)

 

なんか評価と現状は必ずしもイコールではないんですよね。

 

絵でもそうです。pixivやTINAMIに登録していると、なぜか時々「画力がありますね」というような類の感想や評価をもらうことがあるんですが、それも仕事とはやっぱりイコールじゃないんです。多分、世間で多く求められている絵と私が描きたい絵、描ける絵とは同じではないから。

 

クラウドゲ○トさんのスタッフ募集の時に、思い切って尋ねて見たんですよ。「いま、最も必要とされているのはゲームに使えるような作品ですよね?私のような絵はあまり仕事にならないと思うんですが、それだったらこれをきっかけに登録解除させてもらってもいいかなあ、と考えているんですが」と。

 

そうしましたら「今はそうですが、、また必要になることがなきにしもあらずだと思いますし…。答えになっていなくてすみません」という返事が来まして、ホントに答えになってないな、と思いつつ、まあ、あてにはしないけど、登録だけは残しておくかな、と思いました (ーー;)

 

私はそんなに器用な人間じゃないからなあ… (*-д-)-з

 

 

 

よく「子供は親を選んで生まれてくる」と言われますが、真偽のほどはともかくとして(「なりゆきでそうなった」という子供もいるらしいですし)そういう前提があるとしたら、私の場合は自主性を尊重してくれる親を選んで生まれてきたような気がします。

 

「世間並み」とか「人並み」とかそういう価値観で育ててくれたわけではなくて、全然普通じゃないユニークな子供をそのまま伸ばしてくれた両親の存在はありがたかったですね。

 

それでいて放任でもなく、なにがあっても最後まで「あんたの味方」という風に居てくれたから…。

 

うちの両親は夫婦げんかもしませんでしたが、親子げんかもしたことないんですよね。反抗期もほぼなかった。もしかしたらこういう親子は珍しいかもしれません。うるさいことを言われたこともなかったし…。私個人に関しては親との問題のようなものはなかったと思います。

 

それだから余計にポジティブ思考になったのかも…。孤独力も強くなるよな…。

 

なんにしても今の両親のもとに生まれてきたことが人生第一番目の幸福であったことは間違いありません (^_^;)

 

このあいだの「ありがとうの言霊」と自分の話を介護関係のSNSでした時に、やっぱりそれは幸福だって言われたので…。それは自分でもわかっていたけれども、じゃあ逆に上手くいく親子関係の家庭って多くないんだな、とうのもわかりますし…。

 

本当に人はそれぞれに自分の力で解決すべき課題を持ってるんだなあ、と思います。なるべく早くそれに気付いて改善の努力をすれば人生いくらか楽に生きられるかな?

 

きっとなにも苦労がなければ退屈するだけだよね。そう思うとそれぞれに課題があるのはありがたいのかもしれません (^_^;)

 

 

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