一昨夜、寝る前にいつものように読書しようとしたんですが、心理学のカウンセリングの一般向きの本を広げて読んでみてもなぜか全然頭に入りませんでした。一般向きの本だから、別に専門書とかではありません。でも目で活字を追っても全然頭に入ってこないのです。目が同じ文章ばかり読んでいるような気分でした。
さらに眠いわけじゃないのに、生あくびばかり出るし。
で、昨日の朝起きたら脳の血流が悪いというのが自分でもわかる気分の悪さと脳が働かない現実があって、ましになったのはお昼頃でした。
でも、いままで活字が読めないというか、頭に入らないというのは(漫画は大丈夫です)初めてのことでいささかショックを受けました。器質的なものか、うつ症状のためか自分でもわからないんです。
別に希死念慮はありませんが、相変わらず調子と気分は悪いです。身体症状ばかり感じます。なんだか自分でも悩んでしまいますが、疲労がうつなのか、単なる疲労なのかわからないのですよね。次の受診は10日ですが、それまでになにか変化が出ているかなあ?と考えているところです。
まあ、昨日に比べれば今日の方がましなんですが、仕事があるからご飯は作れません。お弁当屋さんに頼もうかと思っています。もう、本当に家事がうっとしくてたまりません(ーー;) 私が料理好きになる日なんて一生来ないだろうな…(*-д-)-з 嫌で嫌でたまらない。掃除とか洗濯とかのほうがなんぼかましだわ。
昨夜はまだなんとなく怖くて、活字の本には手が出せませんでした。漫画は読んでいましたが。
うつが続くと弟などは「頭に釜をかぶっているみたい」という表現をするんですが、私もそれはいままでに経験があって、いまもちょっとそういう感じかも…と思っています。釜というほど重くはないが非常にうっとおしいなにかを頭にかぶっている感じ。クリアとは程遠い感覚です。本来、私は帽子をかぶるのも嫌いなので、帽子よりももっと重くてうっとおしいものが頭のまわりにある感じ。
でも以前はそれでも本が読めないことはなかったので、ちょっと違うところもあるような…。
体感的にうつの時って脳の血流が悪くなっているのはなんとなくわかります。こういうことって脳の血流などを調べられたらよくわかるかも…。で、躁の時との違いがわかるようになれば、もっと具体的に対策が取れるようになるかもしれませんよね…。早くそうなって欲しいですね。
血流が悪い=脳に酸素が十分に行き渡らない。だからいろいろ支障が出てきてもおかしくない気はします。脳血管系の病気の場合はまた別ですが…。双極性障害に限って言えば(うつ病もそうかな)脳への血行と酸素供給量の差が気分の差と無関係とは思えないのですよね。あくまでも自分の体感によるものですが。
これが意志的にコントロールできたら、もうちょっと病状全体のコントロールがしやすくなりそうな気がします。
気分的には落ちていなし、やる気もあるけど、もしかしたらうつ??という、なんとも落ち着かない、微妙な状態にいる気がする現在です。
いまのところはまだ出来ないことも多々ありますが、仕方がないですよね…( ; ; )