双極性障害の1型も2型も含めて、同じ病気の方々と掲示板やSNSでお話していると、いろいろと新しいことや意外なことに気付くことが多くて、とても有意義に感じます。
でも低気圧の時に調子が悪いというのは、ほとんどみなさん経験がおありのようですね。気圧と脳の関係、不思議です。相手が自然なので、無理に避けようとしても無駄でしょうし、どういうふうに上手くつきあうか?がテーマになるのかな?と思ったり…。
私はあんまり気にしないほうですが、雨が降り出して「ああ、これで調子が悪かったのか」と気付きます。
ちなみに気にしない方がいいだろうな、というのはパニック障害を経験して得た教訓ですね。気にするとかえって症状が悪化するような気がするのです。どのみち自律神経の不安定さは持って生まれたものなので、同じ自律神経でも子供の頃にしばしば入院を余儀なくされた自家中毒や、思春期の片頭痛よりかはましかなあ、と思います。
で、黙々とやるべきことをやって通り過ぎるのが多分私のベストですね。
このところ、おかげさまであまり深刻なうつにならずに済んでいますし、うつになったとしてもわりとすぐに浮上出来るのはこの「気にしなーい」のおかげかもしれませんね。要するに慌てず騒がず、ってことかもしれません。なんだか逆らわなくなって、受け入れるようになって、ふわーっと時間が過ぎるのに任せています。
これってやっぱりパニック障害への対処と同じだなあ。でも実際にこれが効果があるみたいなんだもん。
他の人はどうかわかりませんが、私はそうみたいです。
落ち込まなくもなりました。自分は自分のままでいい、と思ってるし、他の人と(特に健康な人と)比較しても無意味なのもわかってるし。コンプレックスを持つ必要もありませんし。精神的に「自然体」が一番楽みたいです。
今日、1年ぶりに数日先までの献立を考えて買い物をして帰ろうと思ったら、その具体的なやりくりの方法が全然わからなくて、なにを買ったのかよくわかりませんでした(>_<) 炊事能力はいっそう落ちてますね。作れるのは作れると思いますが、段取りを考えて買い物をする、という時点でね…。もう駄目っぽいです。
なんでだー?仕事の段取りは何とか出来るのに… (ーー;)
ネットの普及した時代で、家に居ながら特技を生かした仕事が出来るのは非常にありがたいです。でも、この先のリフォーム云々のおかげで、いくつかの仕事をお断りせざるを得なかったりしてるんだよね〜。ああ、本当に早いこと片付けて仕事に集中出来る状況に入りたいです(>_<)
あと、面白いなあ、と思ったのは「本が読みづらくなった」と言われる方が多いことでした。私は本は相変わらず読めますが、疲れてると漫画になりますね。
逆に映像の方がどんどん駄目になって、お正月に購入したDVDとかまだ見ていません。忙しかったのもありますが。
二階のテレビが壊れたから、と階下の19インチのテレビを弟が持って上がったので、ホントにテレビなしの部屋になりました。静かなのがいいので、ラジオも不要かな、と思いつつ、地震や台風の時用に、ラジオくらいは置いておいた方がいいのかな?と考えています。
この先も慌てずのんびり(あんまり説得力ないですが)精神的な自然体で行きたいな、と考えているこのごろです。