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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

ひとつずつ着々と…

フライヤーの原稿が出来たので、とりあえず印刷所のアカウントを取得して、マニュアルにしたがって入稿と印刷申し込みの手続きを済ませてきました。ネット通販の時代になってから、印刷の手続きも本当にあっけないほど簡単になりました。

 

ここの印刷屋さんはIllustratorで作った原稿をPDF形式で書き出して、jpegの見本と共に送ります。それだけ。InDesignでもPhotoshopでもPDFなら多分OK。 結局、Adobeがメインの時代はいまだに続いているわけですが、Adobe以外のソフトも、このごろではAdobeの形式で書き出せるようになったのかな?…でも結局はAdobeが主体なんだよえ、DTPの仕事は… (ーー;)

 

人の手間をかける段階が省略出来るので、安いです。送料込みでA4両面フルカラーオフセット印刷が400枚でも3,000円かかりません。300枚でもよかったんですが、400枚と百数十円しか違わなかったからなあ…。(あとで配布に困りそうだけど)

 

ああ、でもこの世界、実践に勝る勉強はないなあ、と改めて思います。ソフトの使い方ひとつにしても、実践でやったら絶対に忘れないもの。 昔、デザイン関係の会社で働いていた時には、ちょうど仕事を始めて3、4年目でデジタル化が始まったわけですが、当時から私は興味津々だったので、付属の分厚いアニュアルとチュートリアルの本を読みながら、ひとつひとつ覚えていく過程が非常に楽しかったのですね (^_^;)

 

その頃の気持ちは今でも蘇る気がします。あ、当時からMacにはマニュアルがありませんでした。その分、Adobeの方のマニュアルに向かう余裕があったんだと思います。

 

今ならヘルプもオンラインですが、当時はまだそこまでネットも普及していなくて、私自身もMacは所持してなかったし。 ちょうど阪神大震災から20年、ということで、当時の環境を懐かしく思い出してしまいました。 あー、でもDTPの世界も今では24時間体勢になっていたりして、それはそれでやっぱり大変だろうなあ… (ーー;)

 

 

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