お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

本当の供養

さて。やっと自分の日記です。

綾昨夜はNHK教育テレビなどを見ていて、さらに考え事などをしてしまい、どうも足先が冷えて眠れなくなって、すっかり睡眠不足です。蓮

 それでも今朝は普通に起きましたし、郵便局の用事とコンビニにも買い物に行ってきました。

それ以前にはお絵描きの続きもしてましたので、やっと全体像が見えつつあります。ここまで来ればあとはひたすらに気力というか…(^^;)嶺

でも完成してもすぐに更新するわけには行きませんし、いろいろと準備をしていたら、それなりに開設記念日近くのアップになるような気がするんですが…。素材もですが、出来れば壁紙なども作りたいですしね。鍊

いまいち体調も良くないので、ぼちぼち進めることにしたいと思っております。作品そのものはスムーズに行けば今日中に完成するかもしれません(^^;)鍊

 昨夜見ていた番組は福島三春町で住職をしている芥川賞作家の玄侑宋久さんとノンフィクション作家の対談番組でした。

やはり地元の人たちは詳しい情報が公表されないことに相当不安を持たれていて、なまじ数値の欄が白紙になっていたりすると、かえって「発表出来ないほど高いのか?」とさらに不安になるという、まあ、人間の当然の心理です。こういう場合に情報操作をするなど、正気なことだとはとても思えません。蓮

危険を覚悟で、それでも地元を離れられない人だっているんですし…。嶺

「死に甲斐、という言葉があります」「これだけ多くの3万人以上の人が亡くなられて、なにも変わらないというのならあんまりでしょう」「日本は変わらなければ」という玄侑さんの言葉が印象に残りました。

私もそう思います。綺麗な自然、安全で美味しい野菜やお米、魚や海藻、綺麗な田畑、綺麗な港、綺麗な町が戻ってきて、それでやっと今回震災で亡くなられた方々の一番の供養が出来るのかなあ、という気持ちです。烈

自然は時間がかかってももとに戻せる気がします。ただ放射能だけがね。何年も何万年もあとまで消えない汚染になると思うと本当に悔しい限りです。輦

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