劣 この記事がブログでちょうど3000本目の記事になります。獵
これだけ続いているのが我ながらすごいですよね(^^;) 仮にそのうちの1割くらいはブログペットの「こはる」が書いているとしても…(^^;) 「地味にコツコツ」というのも長年続けばそれなりの形として残っていくから面白いですね。鍊
台風の方は昨夜の雨くらいで、なんとなく通り過ぎたようですが、これからも被害が出ませんように…(^^;) 海水温が高いからなかなか勢力が衰えないそうですし…。この先も大型ばかりになったら怖いなあ、と思います。嶺
しかしながら、昨日は夕方5時くらいから8時前くらいまでファミレスにいたんですが、傘を持っていたけれども結局使わずに済みました。助かりました(^^;)撚
劣 で、そこでなんとなくまとまったのがお仕事の話です。しばらく前からメールでご連絡をいただいていたんですが、実際にお会いして話して…ということになりまして。
どうもそこのWeb担当の方がえらく私の作品を気に入ってくださったとかで、今回はデザインというよりもイラストの方のお仕事です。
おおまかな話ですが、ひょっとしたら何年かかかるかもしれないなあ、っていう感じで、急ぎではないというのが個人的にはありがたいのですが…(^^;)
なんといいますか、宗教(古神道系かな?)の方のお話なんですね。巫女さんとか龍神さまとかはもちろんですが、そこの神さまに由来する映像的なイメージの物語を絵にして行くような感じです。
私はフラッシュは出来ないので、のちのち他の方にフラッシュの作成はお任せすることになっても、その準備のためにどういうショットが必要なのか、ちょっと勉強しないとなあ、と思っておりますが…(ーー;)怜
私が神さまの絵とか描いてもいいんですか?と思ったんですが、萌え系の絵柄だと駄目らしく、まあ、ほどほどに適当な感じで、これもご縁かもなあ、と思いました。鍊
ちょうど私の中で宗教的なものの扱い方について、というか、あくまでも公平な視点で対応するべきガイドラインのようなものが出来てからのタイミングでしたので、それも面白いタイミングだなあ、と思います。
要するに私の中では宗教ってある種のファンタジーみたいなものだなあ、という認識があるんですよね。それを扱う人が作ってきた世界観とか生まれ育った素養とか、もろもろの違いによって、物語世界に差異が生じてきますが、それはかなり表面的なものにすぎないので、真理をきちんと見つめていれば迷うこともないように思います。
けれどもその「ごく表面的なもの」だけに捕らわれて、無駄に狭い認識しか持てなくなると、他の教義は全部偽物に思えてしまい、時としてそれが争いのもとになり、人を幸福にするための宗教がそうではなくなってしまうんですね、多分。怜
私から視るとどれも表現だけの違いかもしれないなあ、と思えるんですが…。
ですので、絵的に私の本来の世界観にわりと近い感じで行けそうな気がしますし、それならいいかなあ、と思いつつお引き受けした次第です。
もちろん私は私なりの信念に基づいて、特定の宗教に肩入れしたり入信することはありません。それは生涯の姿勢だと思います。まあ、今回のことも私個人の修養の一旦だと考えております(^^;)劣
でもなあ…。昨日参考に見せていただいた絵がかなり素晴らしかったので、それに勝るとも劣らないような作品が描けるかどうかかなり不安ではあるのですが…(ーー;)嶺
まあ、Web担当の神職の方もかなりお忙しいらしく、「絵コンテくださいね」とお願いはしましたが、それそのものにも時間がかかりそうとのこと。まあ、ゆっくりと気長にやればいいんだと思っております(^^;) 合間を見ながら自分の作品も描けるだろうし、他のお仕事も挟めそうですし…。
こういう気長な仕事だと収入になるのも何年か先のような気がしますが…。まあ、いっか~(^^;) ある種、私の励みにはなると思います。烈
取りあえず、巫女さんの前に現在描きかけの絵を先に仕上げないとなあ、と思っております、はい。蓮