なんだか徐々に父の状況が変化するにつれて、家の中にものが増えていっております(^^;)嶺
綾 実は昨夜遅く、すでに午後10時を回っていたんですが、10分おきくらいの頻繁な吸引にも関わらず、父の反応が鈍く、なにを話しても返事がないので、これはやはり酸素量が低下しているなあ、と判断して、かかりつけの先生に往診をお願いしました。
祝日で夜にも関わらず、気軽に往診してくださるありがたい先生です。烈 その時、血中酸素濃度は84くらいでした。で、さすがはプロ、という適切な吸引の結果、楽になった父はそれ以降よく眠ってくれました。簾
今朝一番にも先生は往診に来てくださいまして、いつもの担当の訪問看護師さんとマッサージの先生といろいろ話し合いで対応を考えていただき、また少し在宅でも酸素吸入を始めようとのことで、すぐにメーカーの方が酸素吸入の機具一式、移動用のボンベまで揃えて来てくださいました。で、現在父はさらに楽そうに寝ております。簾
世の中のカレンダーとは無関係で駆けつけてくださるケア関係、医療関係の人たちのありがたさが身に染みますね。感謝感謝しきりの心境です(^^;) 烈
私や母は所詮素人ですので、複雑な状況になるとすぐに精神的なパニック状態になってしまうんですが、いろんな方の協力が非常にありがたいです。撚
結局、胸水を抜くことについては、明日先生が知り合いの外科の先生に相談してくる、と言われましたので、うまくいけば金曜日くらいに処置に行けるかなあ、と想定しているんですが…。一緒にPEGの交換が出来れば父の負担も少なく済みますが、そのあたりのことはまだ未定です。一緒の処置は無理かもしれません。いずれにしても血液をさらさらにする薬は昨夜から投与を中止しております。
ここまでになってくると、父本人はどうなのかな?あんまり苦しいことばかりだと辛いよね、と悩んでしまうんですが、どうしても苦しそうな状況ですとほっぽっておけませんし、本当にとことん寿命が尽きるまで見守っていないといけないんだよね、と家族にも苦しいことが多くなりますね。蓮
早く死んで欲しいとは一度も思ったことがありませんし、少しでも意志が通じるのなら生きていてくれるにこしたことはありませんが、チューブの数が増えると、その分痛々しさがつのります。父本人にとって、何がベストの選択なのかなあ?とまた悩んでしまいますね~。輦
昔、医学がここまで発達していない時代だと、こういう悩みはなかっただろうな、と思うんですが、今は複雑で悩ましい時代にもなったかなあ…、と思えて来ます。ため息ですね。怜
昨夜はそういう状況でしたので、私もなかなか眠れなくなって、再度自室に戻ってきて、1時間ばかりお絵描きなどしておりました(^^;)
でもそうするとまた足先が冷えて眠り辛い状態になりまして、結局昨夜寝たのは午前2時でした(ーー;) 4時にはおむつ交換もしましたし、みなさん来られる予定があると朝寝も無理ですし、起きたのは6時くらいですね。嶺
午後はもっと落ち着いてお絵描きの続きが出来るといいなあ、と願っております。あー、でも洗濯もいっぱいあるなあ…。いろいろと頑張らないとね~(^^;)嶺