綾 ああ、とっぷりと日が暮れてしまいました(ーー;)嶺
ここ3日ほどあまり寝ていないので、睡眠不足も極みかなあ、という気がしないでもありませんが…。本来ならばうちは休日の火曜日ですが、やはり父の状況で全然休みではなかったのでした。嶺
昨日は午前中に看護師さんと先生がしっかりと吸引をして帰られたにも関わらず、夕方にはどこかで「ころころ」というような音がしていて、酸素吸入をしているにも関わらず、非常に息苦しそうな感じになっていたんですね。で、夕方から母と私とで頻回の吸引を試みておりました。ほとんど5分おきくらいで、横にして背中をタッピングしたり、または上半身を起こしてみたりあれやこれやと試みるも、一向に「ころころ」という音が止む気配なし。父はずっと息苦しそうで涙を滲ませているくらいです。輦
数時間の我々の努力がまったく効果をもたらさないので、これはとても素人の手が及ぶ範囲ではない、と判断。かかりつけの先生には前夜にお世話になっているので、やはり遠慮してしまいますし…。で、基本的に24時間対応の訪問看護ステーションに連絡。
綾 それがすでに夜中の12時を回っておりました。で、所長さんが来てくださって、しっかりと吸引。所長さんは呼吸器科に何年も在籍されていた看護師さんなので、気管の奥の奥まで吸引していただけまして、それでやっと父も呼吸が楽になり、血中酸素濃度も上がり始めました。
この時の指摘で、どうも父は鼻では呼吸してなくて、口呼吸らしいと判明。鼻からの酸素吸入では効果がないわけですね。ゆえにマスクタイプのものに交換。たちまちに上昇する酸素にほっと一息。だから昨夜も寝たのは午前2時くらいでした。怜
今朝はこの酸素マスクが小さ過ぎてすぐに外れるので、メーカーさんに電話して大きめのマスクを持って来てもらい、ケアマネさんに連絡して、午後一番に様子見に来ていただいて、ついでにちょこっと吸引。そうこうしているうちに看護ステーションからも電話があって、これも来ていただきました。そういうばたばたであっというまに日が暮れてました。いつもの日よりも忙しかったですね~。蓮
父の場合、やはり我々では手が届かない最奥の場所に粘度の高い痰が存在してまして、その原因もやはり胸水の存在だろうし、熱が出ているのもそれが原因らしく、その根本が解決しないことにはどうしようもないんですね。なんとか今週の金曜日にPEGの交換と最初の胸水を抜く処置が一緒に出来ないか?という方向で、先生も看護師さんたちもいろいろと調整作業に労力をかけてくださっているのですね。これが実は半端でない大変さなんですが…。ひたすらに感謝、です。劣
現在の父は解熱剤で熱も下がっていますし、呼吸も楽になっているようです。このまま朝まで楽でいてくれれば私も母も安眠出来るんですが…。簾
今回、素人の自分の処置の限界を感じて何度か泣きましたが、どうしようもない時はプロにお願いするしか方法がありませんね。輦 幸いにうちは介護保険にまだまだゆとりがありますので、臨時に来ていただいても大丈夫なんですが…。
まあ、そういう日の中で頻繁に立ち歩きつつ、根性でお絵描きにケリをつけました。が、これを今夜中に更新するのは無理っぽいですね~(^^;) 眠気に負けなければ可能かもしれませんが…。嶺
まだまだ今週も来週も介護関係の時間はいっぱいかかりそうで、どうも先が読めません。出来る暇を無理にでも作って、なんとかしたい、とは切に願っておりますが…。怜