お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

どちらさま?

今日は2時から看護師さんが来てくれますが、摘便は昨日にすんだし、父もわりと落ち着いてますし、あまり手伝わずにすみそうで、ほっとしてます。

ただ明後日、木曜日が大変そうです。嶺 初風呂の予定なのに、母が眼科の受診の日なので、私が父をほっぽって洗濯するわけにもいきませんし…。午後はきっとまた摘便だろうし…。想像するだけで今から疲れそうです。蓮 やれやれ…。

いまだにpixivにはまっている私ですが、人物画以外の作品を投稿してもちゃんと反応があって、それは嬉しく思っています。結構たくさんのブックマークをつけてもらってもおりますし…。そこそこのアイキャッチは出来てるのかな?と自作の分析など無意識にしてみたり。やはりいい刺激にはなりますね。

そろそろ描きたいものも見えてきたので、今夜こそ、真面目にデッサンしたいなあ、と思っております。ただ資料をちゃんと揃えるのが大変そうな感じもするんですが…。それも楽しみの一つかも(^^;) 過程が楽しくないとお絵描きする意味がありませんしね~。ぼちぼちやりたいですね。

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現在読んでいる田口ランディさんの「ほつれとむすばれ」というエッセイの中で、ちょっと興味深いことがありました。

世の中で精神の病気にかかる人の中の何パーセントかは、なんらかの霊的な影響があるんじゃないか?ということで、それでいくと鬱の場合は霊感度が過敏な人が多いようです。視えるとか視えないとか、そういう意味ではなくて、感情的な波長とか、そういうものをあちこちで拾ってしまうので、身体的な不調に悩まされ、結果的に鬱に…というケースらしいです。

まあ、私の場合はそれに当てはまるかどうかはわかりませんが、母などはわりと近いかも、と思うことがあります。

母は子供の時からずっと、寝ようとすると、何か大きな闇のような黒いものがのしかかってきて、それがずっと気持ち悪かった、と言っておりました。でもそれは結婚と同時にぴたっと収まったらしいです。以来50年くらい平穏だったのが、最近はまた時々感じると言ってますし、さすがに父も護るだけの精神力がなくなってきたのかなあ…?とちょっと心配。

姪っ子はちょっと素養があったようで、うちにいた子供の頃、「あれ?今、お仏壇から誰か出てきた」とか、田舎のお墓で「人がたくさんいるね」(実はお盆で、そこにいたのは生きてる人ではないんですが)とか、いろいろ言ってましたが、最近はどうなったかな?もう見えないかもしれませんが、その方がむしろ幸せでしょうね。

私も視える能力は皆無に近いんですが、一度だけ強い気配を感じたことがありました。弟が結婚して、子供が生まれるまで、マンションを借りて住んでいたので、ちょうど空いた弟の部屋が陽当たりいいし、と私が移ったんですよね。

そこでは1年くらいしか寝ていませんが、ある夜に枕元に非常に強い気配を感じまして。視えないながらも、それが男性で、しかも戦争中の人(軍人さん)だというのがはっきりわかったんですね。

怖くはないけど、でも困った。何か用があるから来たんだろうけど、私は会話も出来ないし、なにも能力もないしなあ…、と。で、取りあえず頭の中で話しかけてみる。「すみませんが、私にはなにも出来ることはないので、なんとかしてしかるべき所に行ってくださいね」と頼んだんですよ。すると気配がすーっと消滅。

それが20年あまり昔のことです。その後、部屋を増築して、弟の家族もこの家で一緒に住むようになったんですが、みんなが怖がると困るし私もずっと黙ってたんですね。

で、離婚後、弟は現在もそのもとの自分の部屋で寝ています。それが昨日のことなんですが、やはり枕元に立たれて、金縛りにあって動けなくなったそうで…。念のために聞いてみると、やはり男性、軍人さんだと言いますし…。

えー、もしかしてあの人、まだ成仏出来ずに彷徨ってるわけ?20年以上経つし、戦後も70年以上経ってるよ~。なんだか気の毒な気がするなあ…。母はいまだに「この家には家族以外に誰かもうひとりいる(気配があるそうです)」みたいなことも言ってますし…。弟はいまだにしょっちゅう悪夢を見て寝汗をかくと言いますし、その人がもしもずっといるのなら良くないってことかも…とちょっと不安になりました。

いろいろと過敏なのは認めますが、世の中にはそういうこともあるよね、と私は思ってますし。弟なんか「あの世はない」と言うんですが、(だから経験も夢だと認識しているようです)でも、なんだかそういう方向から見ると気になることではありますよね。江原さーん!視てください~。嶺

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