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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

歯がゆさと悔しさと

さすがに秋めいて涼しくなっております。やっぱり楽ですね~。嬉しいな。鍊 北の方は真冬並みになっているところもあるようで、異常気象を実感もしますけれども…。

今朝は一番に素材サイトの方を更新しました。廬 今回の素材は「千日紅」です。かなり前に原稿は出来ていたんですが、更新する気力と体力がありませんでした。輦 でもやっと更新可能になりました。やれやれ、という感じですね。

現在の自分が一番もどかしくて腹立たしいのは、実は自分自身かもしれません。嶺 このひと月あまりのうちに目に見えて鬱が悪化して、本当にいろんなことが出来なくなってしまったからです。輦

そうですねえ…。元気な時に出来たことを10とすると、介護の初めの頃は7くらいは出来ていたんですよね。それが徐々に不可能になって、今年5月の入院の前には4か5くらいに。で、退院後、肺炎で再入院するまでに半端じゃない神経の使い方をしたので、これでがたっと落ちまして、現在は本当に1か2のことしか出来なくなっております。輦 ただ、病院に行くだけでも精一杯という感じで…。

それが自分で非常にもどかしく、かつ許し難いことでもあります。妥協したくないのにしなきゃいけないのがものすごく辛いです。鬱じゃなければ、疲れてなければ、まだ6か7くらいのことは出来るかもしれないし…といのがなんともね…。怜 もう、ものすごく自分でも歯がゆいんですね。

本来は目標が「かつての自分」であって、その1/10くらいしかこなせない歯がゆさが苦痛です。それでなければ私も自分のことをあんまり不幸だとは思わないタイプですし、さほど他人を羨むこともないと思うんですが…。

父の具合はおかげさまで、酸素も導尿チューブも外れましたし、今日は別の病室に移りました。遠からず退院の話もあると思いますが、さて、その後が本当にどうなることか…。蓮

とうとう父はなにも話せなくなってしまいました。嶺 私の眼を見て、手を握って訴えるのですが、「あー、あー」という声にしかならなくて、さすがにそれも理解が難しく、とても哀しい現状でもありますね。個人差はあるけれど、この病気はかなりしんどいものがありますよね~。怜

人間、鬱じゃなくても加齢に伴って出来ないことが増えていきますが、それが一度にどーっと押し寄せたみたいな感じで、余計に堪えているようにも思えます。蓮 

老眼とか神経痛とか腰痛とか膝の痛みとか、その他もろもろ、一時に来たような感じ…。精神的にはそれにかなり近いショックを感じております…。嶺

全然立場は違うけど、今回の出場を断念せざるを得なかった野口みずきさんの気持ちがすごくわかるような感じもします…。嶺

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